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Marketing columnマーケティングコラム

19.02.14

SNS

Twitterが上場以来初の通期黒字

2月8日、米Twitterは2018年12月期の決算を発表。

 

売上高は30億4235万ドル(約3300億円)、純利益は12億559万ドル(約1300億円)と2006年の上場以来の黒字を記録しました。

要因は偽アカウントや悪質コンテンツを対策する検知システムや広告収入の増加とされています。

 

本日はTwitterの近況についてお話したいと思います。

 

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情報の精度が改善

匿名性、140字以内と手軽に情報発信できるTwitterは日本国内で約4500万人が利用するSNS。日本ではFacebookに先駆けて浸透した老舗SNSの一つです。ところが、その手軽さから近年は情報の精度に課題を抱えており、一時はTwitter離れが囁かれるなど衰退の様が見て取れました。

ところがTwitterはそのような背景を受け、偽アカウントや悪質コンテンツを自動で検知するシステムに投資。

 

結果として情報の質が改善され、ユーザーの活性化につながっているようです。

 

精度の高い広告配信システム

検知システムと同様に好評なのがTwitter広告。趣向を軸とした広告はキーワードや対象アカウントのフォロワーにリーチするなど一歩踏み込んだターゲティングが可能となっており、利用する企業が増加中とのこと。

新大陸のクライアントでもTwitter広告を利用していますが、コストパフォーマンスも高く反響のある広告展開が可能になっています。

 

まとめ

Twitterに関するニュースでは利用者減という報道もありますが、これらは利用規約に違反したアカウントを閉鎖などの質を向上させるアクションが影響している様子。Twitterは今後もユーザービリティーを高めるための機能追加や、情報の質を保つ検知システムにも注力していくとのことなので、企業もより利用しやすくなっていくものと考えられます。

 

若年層向けやエンターテインメント系のビジネスを展開されている方は、今後Twitterに力を入れてみるのも良いと思います。

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