

Marketing columnマーケティングコラム
- トップページ>
- マーケティングコラム>
- Facebookの動画サービス「Watch」日本にも導入決定
18.09.06
SNS
Facebookの動画サービス「Watch」日本にも導入決定
スポーツ中継や動画クリエイター、パブリッシャーによる専用番組などを配信する動画サービスのFacebook Watch。昨年のリリース以来アメリカを中心に展開されてきましたが、米Facebookは8月30日に「Watch」の世界展開を発表しました。そのため、近いうちに日本でも導入が開始されるようです。
・Facebook Watchとは?
Facebook WatchはFacebook上でお気に入りの番組や動画クリエイターを閲覧・検索し、投稿者とコミュニケーションが取れるというもの。今のところ広告については発表されていないため、広告のないYouTubeのような存在となりそうです。
Facebook Watchでは友人が「いいね」した動画が簡単に共有されるというのも一つの特徴。Facebookの発表によると視聴者参加型のユニークな番組を配信できるよう、リリース以来アップデートを重ねてきたそうです。
・Facebook Watchによって何が変わる?
他の動画メディアとFacebook Watchの相違点は、母体がSNSであるということ。Facebookは国内だけでも2800万人の登録者がおり、Facebook WatchのリリースによってSNSとしてだけでなく、娯楽用の動画メディアとしての役割も担うことになります。
パブリッシャーやクリエイターのコンテンツにもよりますが、Facebook WatchはFacebook活性化につながる一つのきっかけとなるかもしれません。
・まとめ
アメリカでは毎月5000万以上の人々が少なくとも1分間、Watchで動画を視聴しており、現在は2018年のはじめに比べ、Watchの合計視聴時間は14倍にまで増加しているとのこと。YouTube、Amazon Primeなど動画メディアは成長著しい分野のため、日本国内でもFacebook Watchに期待が高まります。
参照元:Facebookニュースルーム(https://ja.newsroom.fb.com/ne…/2018/…/facebook-watch-global/)