参考までに知っておきたいアメリカのSNS利用状況

日本ではFacebook、Instagram、Twitterが主なSNSとして挙げられますが、アメリカではPinterestやLinkedInといった日本ではあまり名の知られていないSNSも人気を集めています。

そこで本日は海外メディア「Pew Research Center」で紹介されたアメリカにおけるSNSの利用状況を紹介していきます。

・Facebook

成人オンラインユーザーの72％に使われているFacebook。日本は男女比率は半々くらいの印象がありますがアメリカではユーザーの77％が女性とややユーザー層が異なります。50～64歳の64％，65歳以上の48％とシニア層の利用者が多いのも特徴の一つです。

・Instagram

成人オンラインユーザーの28％に使われているInstagram。日本と同じくInstagramは人気を集めており、フォロワーの多いユーザーをインフルエンサーに起用するなど企業のマーケティングツールとしても注目を集めています。

・Twitter

成人オンラインユーザーの23％に使われているTwitter。都市部に住むユーザの使用度が農村部に比べて高く、都会に住むユーザーは10人中3人が使用しているという結果になりました。若年僧からの支持を集めておりユーザー層は日本と似ているようです。

・Pinterest

ファッションコーディネートやレシピなどの写真共有SNSのPinterestを使っているのは成人オンラインユーザーの31％。PinterestはInstagramに似た女性に人気のSNSですがアメリカにおける利用者はInstagramを上回っています。

・LinkedIn

成人オンラインユーザーの25%に使われ労働年齢の成人、大学卒業者、高額所得者に人気があるLinkedIn。30～49歳の使用者が18～29歳の使用者数をしのぐ唯一のSNSです。ビジネスにおける人脈発掘に使われることも多いため、ビジネスマンの多くはLinkedInを使用しています。

・まとめ

日本よりも様々なサービスが存在し、ユーザー層によって使い方も多様化しているのがアメリカのSNS利用状況です。アメリカで流行ったものが日本で流行るとは限りませんが、マーケティングに携わる者としては参考までにチェックしておきたいところですね！

参照元：Pew Research Center

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