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18.12.13
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ドラッグ&ドロップで画像を軽量化できる「Squoosh」
Webページの表示速度がSEO基準の一つとされていますが、企業のホームページには顧客事例や商品など画像が多用されるため、ページ数が増えてくると表示速度が遅くなってしまいがちです。
そこで活用したいのがGoogle Chrome Labsより発表された画像編集ツール「Squoosh」。
Webページ上にドラッグ&ドロップするだけで圧縮やファイル変換を簡単に行うことができます。
「Squoosh」とは?
「Squoosh」はGoogle Chrome Labsが開発したWebアプリ。元画像を手軽に圧縮し、Web表示に問題ないレベルにまで画質を落とし軽量化するためのツールです。このツールの良いところは最軽量フォーマットと言われているWebPにも対応しているところ。WebPは他のフォーマットよりも画像サイズを小さくすることができるため、ページ速度改善に役立ちます。
「Squoosh」で出来ること
Squooshでは表示最適な画像フォーマットの選択、画像サイズ変更、パレットのカラー削減など、Webページの読み込みに役立つよう画像を加工することができます。特にJpegファイルからWebPに変えれば、見た目そのままに大きくサイズダウンすることができるため、容量の大きな画像を多用している方にはおすすめです。WebPに対応しているブラウザは今のところGoogleChromeのみですが、今後はより普及が進むものと思われます。
まとめ
デジタルカメラなどで撮影された容量の大きな高画質写真をそのままHPに掲載しているとページの読み込み速度が遅くなってしまうため、容量の大きな画像をよく使う方はSquooshで軽量化してから掲載するようにしたいところ。
また、ページの読み込み速度はGoogle Test My Siteで確認できるため、気になる方は一度調べてみてはいかがでしょうか?
参考:Squoosh(https://squoosh.app/)、Google Test My Site(https://testmysite.withgoogle.com/intl/ja-jp)