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19.04.11
マーケティング全般
インフルエンサーマーケティングの市場規模が拡大中
近年は有名人だけでなくInstagramやYouTubeで活躍するマイクロインフルエンサーの影響も手伝って、国内でもインフルエンサーマーケティングを行う企業が増えつつあります。そこで本日はデジタルインファクトの調査結果を元に、今後のインフルエンサーマーケティングについてお話します。


インフルエンサーマーケティングの市場規模は5年で約2倍に
今回発表された調査結果によるとインフルエンサーマーケティングの市場規模は2019年時点で267億円とされていますが、2023年時点では509億円と約2倍の規模に成長すると予測されています。
インフルエンサーマーケティング自体は、昔から用いられてきたマーケティグ手法ですが、YouTuber、インスタグラマーなど新たなメディアを活用したインフルエンサーマーケティングが盛んになってきたのは2015年頃。
近年はそれぞれのメディアの発達に伴いインフルエンサーの数も増えてきました。また最近はインフルエンサーを取りまとめて企業の広告を請け負う事業も多く存在しているため、今後インフルエンサーマーケティングはより一般的な手法になってくるものと考えられます。
メディアはYouTube、Instagram、Twitter/ブログがメイン
インフルエンサーマーケティングのプラットフォームとしてメインで活用されているのがYouTubeとInstagram。2019年時点ではこの2つのメディアだけで70%近い割合を占めています。その理由としてはいずれも動画や写真など情報量を多く掲載できるメディアでありネイティブな広告が可能である点が挙げられます。
特にYouTubeはテレビよりも影響力を持つ可能性を秘めたメディアとして若年層を中心に広がりを見せています。これからインフルエンサーマーケティングを検討している方はYouTube、Instagramを中心にリサーチしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
インフルエンサーマーケティングは「ステマ」というイメージを持つ消費者も日本には一定数存在しますが、広告の魅せ方や伝え方を工夫できれば、大きな効果を得られる可能性を秘めています。
商品やサービスを短期間で販売したいという状況なら、インフルエンサーマーケティングを検討してみてはいかがでしょうか?
参照元: デジタルインファクト
https://digitalinfact.com/release190328/