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22.03.10
Meta、Facebookリールの提供を開始
2022年2月24日、Metaは日本国内におけるFacebookリールの提供開始を発表しました。今後数週間のうちに日本のアカウントでもリールの作成や閲覧が可能になります。

動画視聴のニーズに対応したFacebookリール
現在のFacebookやInstagramでは動画がユーザーの利用時間の半分を占めているとのこと。中でもInstagramリールは急成長コンテンツとなっていることから、Facebookでの実装に至ったようです。なお、今後はFacebookとInstagramのクロス投稿機能も検討しているそうです。
Facebookリールの機能
今回のFacebookリールの提供では新しい機能が追加となっています。
まずは最長60秒のリールが作成できる「60秒リール」と既存のリールを利用して独自のリールを作成できる「リミックス」。他のクリエイターが作成したリールの一部またはすべてを含むリールを作成できます。
このほかにもライブ動画や長尺の録画済み動画をさまざまなフォーマットで投稿できる動画クリップ機能が公開予定となっています。

Facebookリールを作成、発見できる場所が拡大
今後数週間のアップデートではFacebookのストーリーズでリールをシェア、Watchタブからの視聴や作成、フィードの上部に「リール」ラベルが追加させるなど、Facebook上でリールを作成もしくは発見できる場所が拡大していく予定となっているようです。
Facebook、Instagramでリールを使い分け
今回Facebookリールが実装されたことでSNSの特性を踏まえた動画コンテンツの公開が可能になりました。
例えば、Instagramはパブリック、Facebookはステークホルダーやロイヤルカスタマー向けなど、コンテンツを変えて投稿することでよりエンゲージメントを高めることができそうです。
参照元:Facebookニュースルーム(https://about.fb.com/ja/news/2022/02/launching-facebook-reels-globally/)