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Marketing columnマーケティングコラム

20.10.06

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SNSマーケティングの好例!「レジ前おむかえアート」に学ぶ

飛沫感染を防ぐためにレジ前に貼られた透明シートは、今ではすっかり見慣れた風景になりました。

こんなご時世だからしょうがないのですが、感じるのは息苦しさ。お店の方の言葉も聞き取りにくいのです。

また、お店にとっても透明シートは歓迎すべきものではありません。せっかくの店頭でのコミュニケーションの機会が損なわれるような気分になってしまいます。とはいえ透明シートが撤去できるのは、当分先になりそうです。

 

一枚ずつオーダーメイドされるアート

「ならば、透明シートを楽しくしたら良いのでは?」と、スタートしたのが「レジ前おむかえアート」です。

発案者は佐賀県有田町で、広告デザインやイベント企画をおこなっている小松大介さん。きっかけは、ある店主から「殺風景な透明シートに、絵でも描いてくれないか?」と依頼されたことでした。方法は依頼者にヒアリングをおこない、その場で一気に完成させてしまいます。「レジ前おむかえアート」は好評で、次第に依頼が入るようになりました。

 

依頼者だけでなくアーティストもSNSで公募

レジ前のシートに装飾を加えるというのは、良いアイデアに感じます。柄入りのものや、デコるための透明シールなど需要が見込めるのです。「ならば一気に商品化を!」となるところですが、小松さんはそうは考えませんでした。オーダーメイドで一点ずつシートを仕上げるという、今のスタイルを守りながら全国へ活動を広げようとしたのです。

しかし、一人で全国をカバーすることはできません。そこで立ち上げたのが「レジ前おむかえアートプロジェクト」、公式FBではアートを描いてほしい方と、描いてみたい方の両方を募集中です。

プロジェクトの目的は「街に人に、アートで彩りと活気、癒しを提供する」こと。そして「コロナ化で仕事が少なくなってしまった方々に活躍の場を提供する」こととあります。

アーティストとして参加できるのは、透明シートにイラストが描ける方。現在はイラストレータはもちろん、陶磁器の絵付師、墨絵師、パステル画家、ステンドグラス作家など、32名の腕に覚えがある方々が名を連ねているのです。

 

まとめ

この活動の面白さは低予算で全国に発信できるという、SNSマーケティングの特性を十二分に活かしているところにあります。用意しているのは公式フェイスブック以外にはインスタグラムとHP、費用はそれほどかかっているようには思えません。

しかし、描き手はすでに32名が集まっていますし、マスメディアにも数多く取り上げられているのです。試しにインスタグラムで「#レジ前おむかえアート」を検索してみてください。三菱鉛筆、琉球大学、動きが広まりつつるのを感じることができるでしょう。

参照元:「レジ前おむかえアートプロジェクト」公式FB(https://www.facebook.com/regimaeomukaeart/)、同公式インスタグラム(https://www.instagram.com/omukae_art/

tel0534721651受付時間:9:00から18:00(土日祝休)

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