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Marketing columnマーケティングコラム

19.12.10

Instagram

手は打ち続ける!「レシピスト」に学ぶインスタ運営

2017年11月に、資生堂のスキンケアブランド「レシピスト」が立ち上がりました。販売はECのみ、マーケティングはインスタグラムのみという意欲的なスタートでした。公式インスタグラムは当初からそつなく運営されてきました。複数枚の写真を統一したテーマで見せるという、良いインスタグラムのお手本のような展開です。

しかし、上手くインスタグラムを活用していても結果は芳しくありません。集まる「いいね」は多くても100程度、あの資生堂が運営していてこれでは寂しすぎるのです。

そこで資生堂は数々の手を打ちました。そこから何かを学ぼうというのが今回の趣旨です。もちろん、中にはとても真似できないものもありますが。

結果が思わしくなかったら手を打つ

テーマはレシピストを愛用する女子の一日。一月につき12枚の写真がアップされるのですが、商品写真が半分ほど。季節を感じさせるモノやスイーツ、ネコなど女子ウケするような写真が半分ほどという構成になっています。商売っ気を全面には打ち出さない、これも上手いインスタグラムの活用法です。

しかし結果が芳しくない!
そこで資生堂は2018年3月にレシピストの店頭販売に踏み切ります。とはいえ展開するのは期間限定、チャネルは「ニトリ」と「蔦谷書店」のみでしたから、狙いは認知度の向上でした。

2018年12月からは【12月の レシピストーリー ep.1】といった説明が各写真に添えられるようになりました。アップされる写真のテーマが明確化された結果、「いいね」は多いときなら200程度は集まるようになったのです。

姉妹アカウントとの相乗効果で人気アカウントへ

現在、レシピストのインスタグラムのフォロワーは21.7万人、写真の「いいね」は多いときで1,000を超えるまでになりました。ここまで成長したのは2019年7月にスタートした姉妹アカウント「たおりゅう」が大ヒットとしたからです。

「たおりゅう」とは土屋太鳳さんと横浜流星さんが登場するアカウントのこと、レシピスト公式アンバサダーを務める二人が擬似カップルを熱演、こそばゆくなるような日常を見せつけています。フォロワーはすでに44万人!ここから本家アカウントへ人気が飛び火したのです。


まとめ

資生堂レシピストの事例からは数多くのことを学ぶことができます。
まずは、お手本のようにインスタグラムを運営してみる。反響が今一つならば、アカウントの認知度を高めるために商品を利用してみたる。写真に説明を加えることでメッセージを明確にする。姉妹アカウントをオープンさせてみる……次々と手を打つのです。

インスタグラムを始めたけれど反響が今一つという話はよく耳にします。ならば何らかの手を打ってみてはいかがでしょうか?天下の資生堂ですら上記の通り、次々に手を打っています。「たおりゅう」を真似るのは難しくても「アクションを起こすこと」自体を真似ることは可能なはず。まずは写真の見せ方から学んでみましょうか。

https://www.instagram.com/recipist_official/

資生堂レシピスト公式インスタグラム

https://www.instagram.com/taoryu_recipist/?hl=ja

たおりゅうインスタグラム


tel0534721651受付時間:9:00から18:00(土日祝休)

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