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Marketing columnマーケティングコラム

19.12.24

Instagram

人が欲しいのはモノではない?!「iNSPiC」に学ぶインスタ活用

人はモノが欲しくはないのでは?

以前ご紹介した「レシピスト」や「たおりゅう」の公式インスタグラムを見ては考えているのです。
レシピストは資生堂が立ち上げたスキンケアブランドなのですが、アップされる商品写真が少ないこと!レシピストでは半分ほど、たおりゅうに至っては、10枚に1枚程度しか商品写真はアップされません。

イメージがふくらむ「iNSPiC」公式インスタ

同様に商品写真が少ない公式インスタグラムにキヤノン「iNSPiC」があります。iNSPiCとは手のひらサイズのプリンター、スマホの写真でシール印刷ができるのですが、今年6月にはカメラ機能付きも発売されました。「スマホがあるのにiNSPiCなんて必要なの?」そんな声をよそに、当初計画の1.5倍という好調な売れ行きをみせています。

「iNSPiCが好調の理由がわからない」というならば、公式インスタグラムを見てみましょう。写真入のスケジュール帳だったり、子どもの成長ノートだったり、iNSPiCの楽しい使い方のアイデアがぎっしり!

多くがユーザーから投稿されたもので「iNSPiCがある楽しい生活」のイメージがふくらんでいくのです。そして、ここにも商品自体をクローズアップした写真はありません。

「GoPro」公式インスタグラムにも商品写真はない

今や説明不要「GoPro」公式インスタグラムにも商品写真は登場しません。アップされているのはGoProで撮影されたサーフィンやスカイダイビングの様子、スポーツを楽しむ人自身が最中に撮影したものばかりです。
臨場感、非日常感にあふれた動画は大人気になっており、アカウントは1,600万人以上がフォローするまでになっています。

これら感じるのは「人が欲しいのはモノではない」ということです。
欲しいのは「たおりゅう」の(擬似)同棲生活のような輝ける日常であり、幸せな毎日を切り取った子どもの成長ノートであり、非日常感にあふれた瞬間。だから多くの人がレシピストやiNSPiC、GoProを購入しているのです。

まとめ

商品写真の存在感が薄い上記のインスタから、SNS活用のヒントが見つかります。雑貨店やパティスリーにレストラン……ひょっとして商品写真ばかりアップして「ネタがない」と嘆いてはいませんか?提供したいのは商品なのだから、商品の写真をのせなければ!というのはわかります。

しかし同時に、商品を手にすることで幸せになった日常も提供したいのではないでしょうか?ならば、お客様の笑顔などをアップするのはいかがでしょう。これで単調なタイムラインを避けることもできますね。

キヤノンiNSPiC公式インスタグラム(https://www.instagram.com/canonmj_inspic/?hl=ja)、GoPro公式インスタグラム(https://www.instagram.com/gopro/?hl=ja

tel0534721651受付時間:9:00から18:00(土日祝休)

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