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Marketing columnマーケティングコラム

21.06.29

Instagram

フォロワー増は試行錯誤でつかむ!「和気文具」の公式インスタに学ぶ

フォロワーは18万人を超え、多い時には3,000件の「いいね」が集まり、2冊の書籍も誕生。大阪の老舗文具店「和気(わき)文具」のインスタグラムが人気です。理由は「身近さ」にあると思うのですが、最初から現在のスタイルが確立されていたわけではありません。試行錯誤した結果、たどり着いたのです。

手描きのイラストでフォロワー増のきっかけをつかむ

文具の活用アイデアやレビューが人気の和気文具・公式インスタですが、開設当初は見栄えのするアイテム紹介がメインでした。写真はメーカーのカタログと見紛うばかりのカッコいいものばかり!しかし、フォロワー数は伸び悩んでいました。

フォロワー数が成長するきっかけとなったのは、従来のアイテム紹介に「手描きのイラスト」を加えた投稿です。クールな写真よりも、親しみ・身近さを感じる手描きのイラストに「いいね」が増加していきます。

カッコいいスタイルから身近さを感じるものへ

次のきっかけとなったのは「手帳・ノートの活用術」の紹介です。自社が取り扱う文具で、いかに手帳・ノートを使いやすく見やすくするか?が反響を呼び、フォロワー数は2,000を突破するまでになりました。このスタイルは現在の人気コンテンツである「マーカーや付箋のアイデア紹介」へと発展していきます。

「マーカーや付箋のアイデア紹介」とは、たとえば付箋なら穴をあけたり吹き出し型に切ったりといった具合に、少し手を加えることで楽しく・使いやすくするというもの。実に身近な内容となっており、すぐにマネしたくなるのです。

和気文具のインスタから感じられる身近さは2種類です。
手描きを多用することで感じられるものと、カンタンに真似できるもの。両方ともフォロワーが大きく増えるきっかけになっており、現在投稿のスタイルは2種類の身近さを混ぜたものとなっています。

まとめ

和気文具の公式インスタが人気の理由は「身近さ」の演出です。
タイトルを始めとして手書き文字やイラストが多用されていますし、紹介されているアイテムも値が張らないものばかり。アイデアはすぐにマネのできそうなものばかりです。

しかし、最初から現在のスタイルが完成していたわけではありません。上で見た通り、それは試行錯誤の末にたどり着いたもの。「いいね」の増加に敏感に反応し、スタイルを変更していった結果といえるでしょう。

企業のターゲットは様々ですから「身近さ」を感じさせるコンテンツが必ずしも正解とはいえません。ならば何が正解なのか?それを見つけるには、各自が色々と試すしかないことを和気文具の事例は教えてくれるのです。

参照元:「和気文具」公式インスタグラム(https://www.instagram.com/wakibungu)、公式HP(https://www.wakibungu.com/

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