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Marketing columnマーケティングコラム

19.10.31

マーケティング全般

Google、過去5年間で最大のアップデートか

Googleは10月25日、同社の検索エンジンに自然言語処理「BERT」の採用を発表。「過去5年間で最も大きな躍進」をもたらしたとコメントを出しています。「BERT」を採用した検索エンジンアルゴリズムはまず米国での英語に対応、その後他の言語を拡大していく予定となっています。

自然言語処理「BERT」とは?

BERTはBidirectional Encoder Representations from Transformersの略称で新しい言語処理技術。

これまではキーワードベースのアルゴリズムでしたが、今後は文脈や言葉の意味を理解して検索結果を表示するというより精度の高い要件になるとのことです。

BERT導入後の変更例

GoogleはBERT導入に際していくつかの例を挙げています。

例えば、「Can you get medicine for someone pharmacy(薬局で誰かのために薬を買うことができますか)」という文章でいえば、someoneというワードを理解できなかったため「薬局で薬を買う方法」という解釈を表示していましたが、BERT導入後は文脈から情報を読み取るためより質問に合った結果が表示されるようになります。

SEO対策記事は要注意

コピーとはいかないまでも元ネタのリライトコンテンツでSEO対策をしていた方は要注意。今後はキーワードではなく文脈から読み取るという人間の理解に等しいレベルでコンテンツが判断されるため、検索順位に大きな変動が起こってしまう可能性があります。

Googleが情報開示するほどのアップデート

Googleはこれまで検索エンジンアルゴリズムの詳細については多くを公表しませんでしたが、今回は「BERT」について具体例を挙げて発表しました。

また「BERT」は多言語展開が容易であるとも発表されているため、近い将来日本でも適用される可能性があります。

本質的なコンテンツ制作を

作為的なSEO記事が淘汰されつつある昨今、「BERT」の発表によって改めて考えたいのは本質的なコンテンツ制作。ネット上からネタを探してリライトするのではなく、現場ベースのネタからオリジナルのものを作っていくスタンスで今のうちから準備を進めたいところです。

https://www.blog.google/products/search/search-language-understanding-bert/

参照元:Google公式ブログ

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