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20.12.24
マーケティング全般
2020年時点のSNS利用率と人気アプリ
2020年は新型コロナウィルス感染症の影響によりあらゆる場面でデジタル化が求められた一年でした。そこで本日はMMD研究所の「2020年スマートフォンアプリコンテンツに関する定点調査」から一部抜粋し2020年のSNS利用率と人気アプリについてお伝えします。
2020年もInstagramとTwitterは利用者増


利用中のSNSに関する調査ではInstagramとTwitter、TikTokが引き続き上昇傾向にあることがわかりました。とりわけInstagramはFacebookを抜いた2019年から6.3%も上昇しTwitterに迫る勢いとなっています。
2020年に最も利用されたアプリは「動画」


2020年に最も利用されたアプリジャンルに関する調査では1位が動画、2位がゲーム、3位がSNS、4位が天気、5位がニュースという結果になりました。コロナ禍における在宅時間の増加により動画やゲームなどエンターテインメント要素を含むアプリが上位にランクインしています。
人気アプリの推移


人気TOP5のアプリ(動画、ゲーム、SNS、天気、ニュース)の利用推移に関する調査では動画が前年から4.3%増と大きいものの、その他は1%前後という結果になりました。動画サービス最大手のYouTubeでは芸能人のチャンネル開設や専門戦の高い動画コンテンツの増加もあり、幅広い世代で利用者が増えたものと考えられます。
まとめ
情報を発信する側も受け取る側もデジタル化が進んだ2020年。マーケティングの現場では戸惑う場面もあったかと思います。
リアルなコミュニケーションとの隙間を埋めるのではなく、デジタルでしか伝えられない情報や利便性を追求すること。市場が混とんとしているからこそ、リーダーシップのあるWebマーケティングを心がけていきたいですね。
参照元:MMD研究所(https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1910.html)