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22.01.13
マーケティング全般
2022年、広告・マーケティング予算を増加予定の企業は40.5%
2022年1月12日、ad:tech tokyoなどを主催するコムエクスポジアム・ジャパンはイベント参加企業の広告・マーケティング担当者を対象として2022年の取り組みに関するアンケート結果を発表しました。
広告・マーケティング予算は40.5%


2022年度の広告マーケティング予算の増減予定に関するアンケートでは全体の40.5%が広告・マーケティング予算増加と回答。中でも11%以上の大幅増加を見込んでいる企業は9.5%となっており、アフターコロナへの対応を強化する企業が増加しているものと考えられます。
用途はリアルイベントの開催が1位


新型コロナウイルスの影響が低下し、本格的にリオープニングとなった場合、注力したい施策についてのアンケートでは「顧客を招待したリアルイベントの実施」が57.1%で最も多い結果となりました。そのほかにも「イベントスペースを利用したタッチ&トライ施策」など、コロナ禍で減少していた消費者との接触機会を増やす方向で考えている企業が多いようです。
注力したい施策はオウンドメディア


注力する・予算を振り向ける施策のアンケートでは「オウンドメディアの充実・強化」が41.7%と1位に。そのほかにもコンテンツマーケティングやソーシャルメディアなどファンマーケティングを主軸とする施策を検討している様子です。
まとめ
今回のコムエクスポジアム・ジャパン以外にも昨年実施されたマーケティング関連の調査では「広告・マーケティング予算増」という回答が多く、オウンドメディアをはじめ、顧客との関係構築に予算をかける企業が多い結果となっています。
紙媒体中心の広告からデジタルシフトを考えている企業の方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
参照元:プレスリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000112.000013647.html)