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Marketing columnマーケティングコラム

20.04.14

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パナソニック「すむすむ」に学ぶ、興味がない人の関心をひく方法

ヒット曲に必要なものといえば、強力な「フック」です。フックとは曲のサビにある、印象に残るメロディーのこと。古今東西を問わずヒット曲には口ずさみたくなり、ライブでは大合唱になるようなフックがあるものです。そんなフックはSNSでの発信でも必須だと思うのですがいかがでしょうか?

 

住宅と関りの薄い人にも目にしてもらうために

言わずと知れたパナソニックは家電だけでなく、ありとあらゆるものを手がけています。たとえば住宅設備や建材、何を今さらと笑われてしまいそうですが、近しい業界にでもいない限り住宅との関りは一生に数度なのです。関心がない方にとっては、今だパナソニック=家電メーカーです。

そして、これではいけないという危機意識があったのでしょう、パナソニックは「すむすむ」を立ち上げてオウンドメディアやSNSで、住まいや暮らしの情報発信をおこなっています。住宅に関りが薄い方のために「すむすむ」でフックを作ろうという考え方ですね。

 

フックを数多く設けた「すむすむ」のコンテンツ

「すむすむ」のコンテンツ自体もフックだらけです。たとえば公式ツイッターの開設は2015年の4月、これまでに6,000以上のツイートをおこない、様々な企画をおこなってきました。

たとえば「雑誌ライクな写真を使って自社のトイレをアピール」したり「料理動画の『Tastmade』とコラボ、IHクッキングヒーターのレシピを紹介」したり「#教えてみんなのオフィスあるある」キャンペーンでアンケートを取ってみたりと、ありとあらゆる方法で住宅と関わりがない方向けにフックと作っています。

もちろん動画やアンケートといったツイッターの機能はフル活用しています。プロモーション自体は控え目にしてフレンドリーさを押し出すという、大手メーカーでのトレンドとなっているツイッター活用もおこなっています。結果、2万8,000人という住宅関連では異例の多さのフォロワーを獲得したのです。

 

まとめ

フックがなければヒットは望めないというのは、ポピュラーミュージックでもSNSでも同じことです。「すむすむ」がおこなっているのは日々のつぶやきはもちろん、様々な企画でフックを作りフォロワーを獲得、ユーザーへとつなげることです。

「すむすむ」のフック作りは高い企画力が目を引くのですが、企画力は必ずしも必要ではありません。以前「お寺の掲示板大賞」や「長州力さんのツイート」でもお伝えした通り、何がフックになるかわかりませんから、まずはSNSを活用することが大前提です。

最近ではご時世を反映して「エア花見」のハッシュタグ付きで、パナソニック大阪門真本社の見事な「さくら広場」を紹介していました。来年こそ何事もなく、桜が楽しめるといいですね。

 

参照元:Panasonicの「すむすむ」公式ツイッター(https://twitter.com/sumai_panasonic

tel0534721651受付時間:9:00から18:00(土日祝休)

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