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Marketing columnマーケティングコラム

20.06.30

Twitter

銚子電鉄に学ぶ、ツイッターでのファンづくりの方法と効用

千葉県の銚子電鉄は全線6.4kmという小さな鉄道会社、全国のローカル線同様に苦しい経営環境に置かれていました。そこで銚子電鉄はマイナストレンドにある鉄道から物販へとシフト、今や名物となった「ぬれ煎餅」などをヒットさせて経営危機を脱したのです。
しかし今春、銚子鉄道を新たな危機が襲いました。新型コロナウイルスの流行です。

コロナ禍にある銚子電鉄の毎日はサバイバルだった!

銚子電鉄は県内に発令された緊急事態宣言に伴って計画運休をおこなったのですが、当然ながら本業に深刻な影響を及ぼします。4月18日には切符の売上が4,480円と過去最低を更新、用客数は昨年対比で90%以上のマイナスとなりました。

危機に陥ったのは本業だけではありません。好調だったはずの物販も不調となり、ぬれ煎餅に続く名物として登場した「まずい棒」の在庫にも賞味期限が迫りました。結果、新たに9,000万円もの借入金を抱えることにもなったのです。

逐一報告されるツイッターで全国にファンを獲得

銚子電鉄はおろか千葉県にすら何の縁のない私が、なぜここまで知っているのか?
それは公式ツイッターで逐一報告されていたからです。以上の情報が一日の乗降客を記録した帳簿や在庫の山などの写真と共にツイートされていたのです。

しかし銚子電鉄は、厳しい現状をただつぶやいているだけではありません。
危機的状況にある自社を揶揄するような「鯖威張る(サバイバル)カレー」や沿線寺院び住職が祈祷した「サバイバルマスク」などなど、新商品をツイートと共に次々と投入していったのです。結果4月は1,280万円の売上を達成、3月の177万円と比較して、大幅な伸びを記録したといいます。

一方で銚子電鉄は「#サバイバル社員シリーズ」と称した社員の紹介や、のどかな駅の風景といった日常のツイートも欠かしません。結果、1万8,000人というフォロワーの獲得にも成功していますし、賞味期限切れ間近の「まずい棒」や新製品を購入してくれるファンも獲得しているのです。

まとめ

ツイッターがお客様との距離を縮めファンづくりに有効であることは、シャープやセガなどの例を通じて今までもお伝えしてきました。しかし、それらは大企業の事例ですから、実際の効果については疑わしく思っていた方も多いことでしょう。

しかし、決して大企業ではない(失礼)銚子電鉄の事例はリアリティがあるとは思いませんか?銚子電鉄を参考に、ぜひご自身のツイッターも活性化してみてください。

銚子電鉄「公式ツイッター」(https://twitter.com/choden_inubou)「公式インスタグラム」(https://www.instagram.com/choden_survival

tel0534721651受付時間:9:00から18:00(土日祝休)

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