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Marketing columnマーケティングコラム

20.08.25

Twitter

森美術館の公式ツイッターに学ぶ!キャラ立ちさせないSNS運用

シャープ、セガ、タニタとくれば、人気の公式ツイッターアカウント。

お堅い企業イメージを良い意味で裏切る、ユニークなツイートで知られています。立役者はもちろん担当者、どのアカウントも見事にキャラが立っているのです。それらを見ていると感じるのが「そんな気の利いたツイートなんて、とてもできない」ということなのですが、SNS担当者には、本当にキャラ立ちが必要なのでしょうか。

 

 

ツイッターの人気を高めるのにユニークさは必須?

キングジム「テプラ・Lite LR30」が売れています。理由はコンパクトさとスマホを活用した操作性の高さ。発売後わずか半年で年間目標の3万台をクリアしたといいます。面白いのは、SNSで拡散されてヒットしたところ。インスタグラムにも「#テプラ」や「#テプラLite」「#lr30」が付いた投稿が見られます。

SNSで拡散といえば忘れてはならないのが、キングジム公式ツイッター。冒頭にあげた企業に負けないユニークさで、40万2,000人からフォローされています。新製品のPRにも熱心で、昨年のテプラ・Lite LR30発売告知ツイートには、5,000件以上のリツイートや9,000件近くの「いいね」といった反響がありました。公式ツイッターが人気だと、大金をかけたマーケティングは不要といったところでしょうか。

 

キャラ立ちは不要というSNS運用

「ならば、うちの公式SNSもキャラ立ちさせなければ!」と感じるかもしれませんが、そんなものは不要と言い切っているのは、先日もご紹介した森美術館の広報担当・洞田貫晋一朗氏です。担当者のキャラクターが好まれることと、来館者が増えることは必ずしもイコールではないと考えています。森美術館公式ツイッターから、洞田貫氏の人となりをうかがうことはできません。

とはいえツイート数を平均すると、4回/1日と更新は頻繁におこなわれています。開催中の展覧会についてのツイートは、日本語だけでなく英語でも頻繁に発信していますし、メディアに取り上げられた場合はすかさずリツイート。自館の話題は日々切らしません。結果18万7,000人というフォロワーを獲得しています。

 

まとめ

キングジムなどの人気の公式ツイッターは、SNSの運用例としてよく引き合いに出されます。しかし真似ようとしても上手くいかない。SNS担当者のキャラクターも違えば業種、規模など全てが違うのですから当然のことでしょう。

ならば、オーソドックスとも思えるツイートを繰り返すのも方法の一つです。キャラ立ちしているSNSだけが正解ではないのです。自分のやりやすい方法でSNSを運用し続けるというのが、まずは大切なのではないでしょうか。

 

参照元:キングジム公式ツイッター(https://twitter.com/kingjim )、森美術館公式ツイッター( https://twitter.com/mori_art_museum

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