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Marketing columnマーケティングコラム

21.10.19

Twitter

絵本「よくみると…」のヒットに学ぶ!SNS・リアル両輪での活動法

SNS発のヒット商品が、また一つ誕生しました。
「学研プラス」の絵本でタイトルは「よくみると…」。静岡県出身のイラストレータ・Smizu氏が作・絵を手掛けています。絵本は発売前から大きな話題を呼び、Amazonでは「新着 絵本・児童書」カテゴリーでベストセラー1位の座に輝きました。
 

発表の場でありリサーチツールでもあるTwitter

Shimizu氏が公式Twitterを開設したのは2017年11月。白地に黒でサラっと描かれたイラストが初投稿でした。集まった「いいね」は72件、リツイートは12ですから、この時点は決して人気アカウントではありません。

それが、今やフォロワーは10万人になろうとしているのですが、人気アカウントになるまでの道のりは試行錯誤の繰り返しでした。

投稿への反応の薄さを感じたら、別のスタイルのイラストを投稿する。
「GIFを使ったプチゲーム」「四コマ漫画」「人生2周目のあかちゃん」など、いくつかのシリーズを展開していきます。そんな中、話題となったのは「遠目にはレモン柄に見せかけてヒヨコに食らいつくワニ」のイラスト。4万件のリツイート、13.5万件の「いいね」を集めるに至ったのです。
 
Shimizu氏にとってTwitterは、作品の発表の場でありリサーチツールです。
フォロワーさんの反応に手ごたえを感じた彼は「見せかけて」シリーズを次々と投稿。出版社が注目したことで、絵本のヒットへと結びつきました。
 

リアルでの活動も活発に展開

同時に驚かされるのは、メディアやメーカーのアンテナの鋭さです。
Simizu氏のTwitterアカウントのリツイート速度に注目して「ねとらぼ」がいち早く記事にしていますし、独特のキャラクターはカプセルトイやUFOキャッチャーの景品にもなっています。

一方でShimizu氏も、ただTwitterで作品を発表していたわけではありません。
持ち込まれた作品をTシャツやスマホケースなどして販売する「SUZURI」で、反響の良かったものを自身でグッズ化していますし、POPアップストアやイベントへの出店にも積極的。自身のイラストが人の目に触れる機会を増やすべく、努力を続けていたのです。
 

まとめ

TwitterなどSNSは、世界に向かって気軽に何かを表現できる場です。しかも瞬時に反応を見ることができますから、リサーチツールとしても優秀。絵本「よくみると…」のようにヒット商品が日々生まれています。

とはいえSNSによる発信・リサーチだけでは心もとないのも事実。リアルな反響を感じられるイベントなども積極的に活用すべきでしょう。すると、誰かが応えてくれる。
これはマーケティングにも通じることだと思うのです。

参照元:Shimizu氏公式Twitter(https://twitter.com/shiroiinu432

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