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Marketing columnマーケティングコラム

22.01.04

Twitter

「誰かが見ている」ことを忘れない!松江市長×ナウル政府観光局に学ぶ

リーチ数、エンゲージメント率、UGC発生数……SNSマーケティングにおけるKPIは数ありますが、中でも重要なのがフォロワー数です。このために多くの方が知恵をしぼっているのですが、地方公共団体のSNSも例外ではありません。今回お話するのは、島根県松江市の公式Twitterが、とあるきっかけでフォロワー数を大きく伸ばした事例です。
 

松江市長の会見にナウル政府観光局が反応!

松江市長・上定昭仁氏が「どうしたらSNSをフォローしていだだけるか?」と切り出したのは、10月11日の市長定例記者会見でのことでした。通常は市の取り組みの発表と質疑応答で進行しますから、この記者への逆質問はかなり異例のことです。

「公式Twitterのフォロワー数が近隣の自治体と比べても少なく、これでは情報発信していないも同じ」市長さんも、多くのマーケご担当者と同じ悩みを抱えているのです。

いくつか意見が交わされる中、ある記者さんが「太平洋に浮かぶ小さな国、ナウル政府観光局のtwitterは30万人近いフォロワーを獲得している。このことは松江市にも参考になるのではないか?」と発言しました。

これにいち早く反応したのがナウル共和国政府観光局公式Twitterです。
会見がYoutubeの松江市公式チャンネルにアップされると「是非、松江市Twitterにもフォロー応援お願いします」とツイートしました。結果、松江市の公式Twitterは1,000人ものフォワー増となったのです。
 

必ず誰かが見ているのがSNSである

この事例で感じたのは、SNSは「間違いなく誰かが見ている」ということです。
松江市の公式チャンネルの登録者数やくだんの会見の再生数も、決して多くはありません。なのに市長さんの言及をナウル政府観光局が知っている。SNSは世界に向けて発信されているということを、あらためて認識しました。

あわせて感じたのが、ナウル政府観光局のアンテナの感度の良さです。国家の公式アカウントらしからぬツイートで人気となっていることは以前もお伝えしましたが、人気の理由は「ゆるさ」だけではないと思い知らされた次第です。
 

まとめ

たとえフォロワー数が少なくとも、間違いなく誰かが見ているのがSNSです。
だから松江市のように幸せな事例も起こり得る一方で、炎上という悲劇も起こりかねないのもSNS。これからの一年、良い緊張感とともに業務に取り組んでいきたいものですね。もちろんSNSマーケティングに限ったことではありませんが。

最後になりましたが、これを読んでおられる皆様にとって、素晴らしい年になりますようお祈り申し上げます。

参照元:松江市公式Twitter(https://twitter.com/matsue_city)、ナウル共和国政府観光局公式Twitter(https://twitter.com/nauru_japan

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