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Marketing columnマーケティングコラム

22.09.20

工務店

「ルポハウス」に学ぶ②!SNSの投稿をリサイクルする方法

滋賀で人気の工務店「ルポハウス」の公式Instagramは参考になります。家具や小物、家族入りの写真を投稿することで、観る方に身近さを感じさせるからです、あわせてもう一つ、ルポハウスの投稿で参考になるのは、写真をリサイクルする方法です。同様の手法はTwitterの告知や広告でも、よく用いられています。

Twitterなら冒頭に工夫を加えよう

Twitterの告知や広告で同内容を複数回投稿することは、本来は歓迎されません。「すでに同じ内容のツイートが投稿されています」とエラーが表示されてしまった方もいらっしゃることでしょう。

それでもしばしば行われるのは、タイムラインに埋もれてしまうのを恐れるから。
一度目は見逃していたツイートだけれど、複数回目に気が付いたというのは、多くの方が経験していることでしょう。

Twitterのエラーが出たり、見る方から同じ投稿だと思われることなく、同じツイートを行うコツは冒頭に何のためのツイートかを書くことです。「イベントの開催が近くなったので」「見逃している方もいらっしゃると思うので」などの一文を添えるだけで、目にする方の心証をずいぶん良くすることができるでしょう。
 

Instagramなら組写真での投稿を

同様のテクニックは、Instagramの投稿にも用いることができます。
同じ写真を投稿すればTwitter同様に、一度目は見逃していても、二度目三度目で目に止まるということも起こり得ます。

しかし同じ写真の投稿は、一覧を表示したときに都合が悪くなります。そこでルポハウスが使っているのが、すべてを組写真にして順番を入れ替える方法。たとえば「A、B、C、D、E」という組写真なら、2回目以降は「B、C、D、E、A」「C、D、E、A、B」と投稿していくのです。

この方法のメリットは、1回目に見逃しても何度目かに目に留まる可能性が高くなることと、一覧を表示しても違和感がないこと。組写真を何度も投稿するよりも、手間が数分の一ですむメリットもあるのです。
 

まとめ

なるべく多くの方の目に止めてもらうのに、同じ内容を投稿するのは有効です。
しかしまったく同じ内容の投稿は好まれませんから、TwitterとInstagramそれぞれに工夫が必要という話でした。

多くの方の目に止まるには、もちろん作り込みや気合を入れることも必要ですし、本来ならすべての情報発信がそうあるべきかもしれませんが、SNSは継続して更新することが大切です。無理せず運用する方法としてご参考になれば。

参照元:「ルポハウス」公式Instagram(https://www.instagram.com/reposhouse/)公式HP(https://www.reposhouse.com/

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