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Marketing columnマーケティングコラム

21.09.30

マーケティング全般

YouTubeの視聴は10代97.9%、60代73.8%

YouTubeなどの動画サイトやNetflixなどの動画配信サービスの台頭によって近年は年齢別でメインの視聴メディアが異なっています。本日はMMD研究所の「動画視聴に関する利用実態調査」を元に視聴メディアと年齢層について考察していきます。

年齢層が上がるにつれてテレビ視聴が多い

テレビの視聴時間については60代が94.8%と最も多い結果に。10代は76.9%となっており、年齢が上がるにつれて視聴時間が増えている傾向にあります。一方、1時間以下の視聴としてみると10代・20代は半数以下という結果に。高齢層と若年層では視聴メディアに大きな違いがあることがわかります。

YouTube視聴は10代97.9%、20代90%

YouTubeの視聴では10代が97.9%と最も多い結果に。続いて20代は90%、30代は85.3%となっていますが、1時間未満の40代以降YouTube視聴者は7~80%。30代〜40代のところで大きく開きがでているのは特徴の一つです。

動画配信サービスは20代が69%とトップ

Netflix、Hulu、Amazon Prime Videoなどの動画配信サービスは20代が69%と最も多い結果となり、以降年齢が上がるに連れて視聴者が減少傾向にあります。全体の50%は利用していることから、動画配信サービスはメディアの一角を担う存在に成長していると考えられます。

ターゲットのメインメディアは何か

メディアは広告出稿だけではなく、ペルソナを設定にする上でも重要です。ターゲットがテレビメインならばどのような番組を見ているか、YouTubeならばどのようなチャンネルに登録しているか。仮説策定の段階で参考にしたいところですね。

参照元:MMD研究所(https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1993.html

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