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22.02.03
マーケティング全般
動画広告市場、2021年は昨年対比142.3%の見込み
動画配信サービスを中心に需要が大きく増加している動画広告。本日はサイバーエージェントとデジタルインファクトの共同調査による「国内動画広告の市場動向調査」から動画広告市場の成長性についてお伝えします。
2021年4,205億円、2022年5,497億円
2021年の動画広告市場では、大手動画配信サービスにおけるインストリーム動画広告を中心に需要が大きく増加。2021年は昨年対比142.3%の4,205億円が見込まれており、2022年は5,497億円。2025年には1兆465億円に達する見込みとされています。
SNS広告も商品購買までの機能を強化中
Facebook広告をはじめとするSNS広告においては近年、動画から商品購買までに対応するフォーマットの開発が進められています。そのため、SNSにおいても動画広告の需要はさらに増加していくものと考えられます。
あらゆるデバイスで動画視聴の習慣が定着
動画はスマートフォンやPCだけでなくコネクテッドテレビを通じて視聴するユーザーが増えていることから、広告主企業も動画広告の活用を広げる傾向にあります。
放送局系列の動画配信サイトにおいてもテレビ放送番組との同時配信などコンテンツの拡充がみられるため、YouTube以外の動画広告の可能性も広がりつつあります。
まとめ
動画広告といえば音楽、スポーツ、芸能などエンターテインメント分野での活用が多く見受けられましたが、近年は業種や規模の大小を問わず多くの広告主やブランドが利用しています。
今後動画広告の出稿を検討しているという方は手軽に行えるSNS広告からはじめてみてはいかがでしょうか?
参照元:サイバーエージェント(https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=27195)