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Marketing columnマーケティングコラム

19.03.21

マーケティング全般

5G元年、第一弾電波割り当てが4月10日に決定

2019年は5G元年といわれている中、総務省は2019年4月10日に国内キャリアに対する第1弾電波割り当て開始を公表しました。
5G回線はラグビーワールドカップが開幕する2019年9月頃からプレサービスがはじまり、2020年春から商用サービスがスタートするといわれています。

 

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4G=スマートフォン、5G=??

スマートフォンのためのモバイルネットワーク技術といっても過言ではない4Gの登場によって、スマートフォンは圧倒的に普及し、現代の生活になくてはならないものになりました。そして今年から新たにはじまろうとしているのが5G回線。

5Gは4Gの約100倍近い通信速度を低電力で実現する技術となっており約2時間の映画を数秒でダウンロードできるほどの技術。今後はスマートフォンに変わる新たな端末やサービスがベースになってくる可能性すら考えられます。

 

5Gによって何が変わる?

まず5Gによる通信速度向上の意味は携帯端末の利便性向上にとどまらず自動車や医療機器、家電などIoT分野でのサービスの発展が考えられます。

また、アートやエンターテインメントの世界でも活用が見込まれるため、よりリッチなコンテンツが多数登場するものと思われます。

 

海外ではすでに5Gサービス開始?!

ちなみに米大手携帯キャリアVerizonは、次世代モバイル通信規格5Gのサービスをシカゴとミネアポリスにて4月11日から開始すると発表しています。これは一般向けの商用サービスとしては初5Gサービスで5Gの月額料金は従来の料金と比べて10ドルほどしか変わらないとのことでした。

 

 

国内では4月10日の電波割り当て、ラグビーW杯でのプレサービスが開始されていく予定なので、今後の5Gの動向をチェックしておきたいところです。

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