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Marketing columnマーケティングコラム

19.03.14

マーケティング全般

約半数がマーケティング業務のAI導入に前向き

AI元年といわれた2017年頃から広告やマーケティング、業務効率などあらゆる場面での活用が増えているAI。
これから導入を検討しているという方も多いと思います。そこで本日はジャストシステムが実施した「AIツールとマーケティング業務に関する実態調査」を踏まえてAIとマーケティング業務についてお話していきたいと思います。

 

回答者の約半数がマーケティング業務のAI導入に前向き

企画、マーケティング、広報、販売促進、市場調査・分析、クリエイターと回答した20歳から59歳の男女478名を対象に実施された今回の調査。結果として約半数がAI導入に前向きという結果になりました。

 

「導入済み」と回答した人は17.3%「2019年中には導入予定」としている人が8.7%となっている一方、一切導入することはないと回答している人が15%と少ないことから今後もマーケティング業務のAI導入の増加していくものと思われます。

 

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業務効率の改善がAI導入の主な理由

現在すでにAIツールやサービスを導入している人への調査では「業務効率の向上」が4割強で最も多い結果となりました。マーケティング業務においては分析や集計などの作業もあるためAI向きの業務と棲み分けることで効率化につながったものと思われます。「特にこれといった変化はない」と答えた人も11.7%であることから、AI導入には一定の効果が見込めそうです。

 

AIを導入していない理由は「活用方法がわからない」

社内にAIツールやサービスが導入されていない理由による調査では「どのように活用するのかが明確になっていない」と答えた人が39.4%と最も多く「費用が高い」「費用に見合った効果を社内で明確に提示しにくい」という結果になりました。

費用や費用対効果については活用方法によって変わってくるため、AIに対する理解不足が導入を躊躇する主な理由となっているようです。

 

まとめ

一口にAIといっても様々なツールやサービスが存在し使い勝手や料金も様々です。AIの導入で業務の効率化を検討されている方は他社事例を参考に自社に合ったツール。サービスを選んでいきたいところです。

参照元:ジャストシステム(https://marketing-rc.com/…/report-ai-marketing-20190306.html

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