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Marketing columnマーケティングコラム

22.05.31

工務店

「ディライトハウス」に学ぶ!貪欲さと柔軟性の高い発想

公式TikTokの再生数4,800万回以上、フォロワー数4万5,000人以上というのは、大阪富田林の工務店「ディライトハウス」です。なぜ人気なのか?というと、そうなるであろうことをすべてやっているからです。様々なコンテンツの詰め込み具合が、ディライトハウス公式TikTokの魅力となっています。

バラエティ豊かな投稿は貪欲な姿勢ゆえ

ディライトハウスのTikTokでまず驚かされるのは、投稿数の多さです。
アカウントの開設は昨年の1月なのですが、現在までの投稿数は500近く。ほぼ毎日動画が投稿されている計算になります。

投稿の内容は、実にバラエティに富んでいます。
定番のルームツアーに加えて、家造りや暮らしの知恵やグッズ紹介といった「ノウハウ系」や、引っ越しや収納で起きがちなことを集めた「あるある系」など。他のアカウントでも人気のコンテンツは、自分たちもやってみよう!という姿勢からは、貪欲さすら感じるほどです。

その結果、ディライトハウスのTikTokには、おもちゃ箱をひっくり返したような楽しさがあります。全体の統一感こそありませんが、コンテンツのバリエーションの豊富さが大きな魅力になっています。

柔軟性の高い発想にも要注目!

あれもこれもやってみよう!という貪欲さとあわせて、ディライトハウスのTikTokから感じるのは、柔軟性が高い発想です。たとえば豊富な動画の舞台となっているのは、ほぼ社長夫妻のご自宅のみ。それにもかかわらず、あの手この手でバリエーションを持たせているのです。

たとえばルームツアーでも、物件を早足で見せるだけではありません。リビング、子ども部屋など場所別に分ける、場所別に工夫したポイントを紹介する、洗濯やコーヒー、ペットなど設計されたそれぞれの動線をたどる……といった具合。ほぼ1つの物件で、豊かなバリエーションを出している様は、きっと皆さんの参考になることでしょう。

まとめ

ディライトハウスのTikTokから学ぶべきは、貪欲さと発想の柔軟性です。これらは両方とも豊富な投稿数に欠かせないもの、そしてフォロワーを増やすのに欠かせないものです。

あわせて学ぶべきは、楽しんでやろうという姿勢です。通常ならいくらTikTokが好きでも、毎日の投稿にはウンザリしてしまうことでしょう。しかしディライトハウスの投稿にウンザリ感はありません。それどころか、楽しんで作っている雰囲気が感じられるのです。

だからこそ雰囲気が伝わって、みている方も楽しくなるのでしょう。最も学ぶべきはひょっとすると、この姿勢かもしれませんね。

参照元:「ディライトハウス」公式TikTok(https://www.tiktok.com/@delighthouse_tiktok)、公式HP(https://delight-house.com/

tel0534721651受付時間:9:00から18:00(土日祝休)

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