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18.07.12
マーケティング全般
スマホ広告出稿社数が1年で1.6倍に増加
これまでインターネット広告といえばリスティング広告をはじめとするPC向けの広告が主流でしたが、先日ビデオリサーチインタラクティブが発表した「SmartPhone Ads Report」によると、2017年から2018年にかけての1年間でスマートフォン広告出稿社数が1.6倍に増えているとのこと。そこで本日はスマートフォン広告についてお話ししたいと思います。
今回の調査では主要SNS(Facebook / Instagram / Twitter)とYouTubeが対象に追加されたことにより、スマートフォン広告出稿社数は1.6倍を記録。モバイルと相性の良いFacebook / Instagram / Twitter/YouTubeはインターネット広告の中でも出稿社数が増えてきているため、今後も成長は続くものと考えられます。
既存媒体と追加媒体(Facebook / Instagram / Twitter/YouTube)の割合についてはほぼ半分ずつ。両方に出稿している企業は15.7%と低いため、企業のインターネット広告は二極化していると言えそうです。
最後にインターネット広告に出稿している業種は製造業、IT、その他サービス。インターネット広告をよく利用してきた業種ほど追加媒体広告の方に重きを置いているようです。
・まとめ
モバイル広告といえばGoogle、Facebookですが、近年はスマートフォンの浸透率増加に伴い出稿社数や予算も増えつつあります。インターネット広告は使ってきたけれども、反響が落ちているという方はFacebook / Instagram / Twitter/YouTubeといった媒体の広告を検討されてみてはいかがでしょうか?
参照元:ビデオリサーチインタラクティブ(https://www.videoi.co.jp/news/180705.html)