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Marketing columnマーケティングコラム

18.10.18

マーケティング全般

37歳以下はデジタルニュースを主に閲覧

スマートフォンの発展によってここ10年で大きく変化した情報収集ルート。

 

2018年10月3日に発表されたニールセンの「テレビニュースとデジタルニュースの消費状況」では世代によりニュース閲覧状況が大きく異なる結果となりました。

 

20181017

 

・37歳以下は36%がデジタルニュースのみ

一昔前までは新聞とテレビでのニュース閲覧が主流でしたが、現代ではデジタルニュースがメインの情報収集経路に。

ニールセン以外で発表されている調査ではスマートフォンがインターネット利用の主な端末とされているため、若年層はテレビではなくスマートフォンでニュースを閲覧していると言えそうです。

 

 

 

・38歳以上も81%がデジタルニュースを閲覧している

37歳以下に比べて38歳以上はテレビニュース閲覧の割合も高くなっていますが全体の8割はデジタルニュースを閲覧しているということがわかりました。また、デジタルニュースは今後も利用者が増えていくものと考えられます。

 

 

・情報収集経路がデジタル化

テレビ、新聞を情報収集メインとしている層はまだ存在していますが、時事性が問われるニュースの閲覧がデジタル化しているのは情報収集経路自体がスマートフォンへと大きくシフトしている証。

これは一般的なニュースだけでなく、企業単位のニュースにも同じことが言えるのではないでしょうか。

 

 

 

・まとめ

今回の調査結果で押さえておきたいのはデジタルメディアの重要性。

今後の企業にはホームページを更新するだけではなくソーシャルメディアやオウンドメディア、プレスリリースサービスの活用など、自社にマッチしたデジタルメディア戦略が大切になってきそうです。

 

参照元:ニールセン(http://www.netratings.co.jp/news_release/2018/10/Newsrelease20181003.html

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