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22.08.11
マーケティング全般
住宅の断熱に興味アリ、52%
2022年6月、ゼロリノベは東京都在住の30〜40代の既婚男女1000人を対象に、住宅の断熱への関心やメリットについてアンケート調査を実施、その結果を発表しました。本日は同調査をもとに消費者の住宅断熱に対する興味関心についてお伝えします。
住宅の断熱に興味ありは52%
住宅の断熱への興味に関するアンケートでは52%が「ある」と回答。夏や冬の電力逼迫など近年は断熱に関して興味を持つ人が増えているものと考えられます。
興味がある理由は光熱費の節約
住宅の断熱に対して興味を持った理由については「光熱費の節約になる」が68%。ついで健康や住宅への配慮と続く結果となりました。
ビルダーからすると快適性の確保というアプローチも多く見受けられますが、消費者視点では「光熱費の節約」という見方が多いようです。
興味がない理由はコスト
断熱に興味がない理由としては「コスト」が58%で1位となりました。近年は原材料の高騰などをうけて取得時の費用を気にする消費者も多いようです。
まとめ
同調査をうけて住宅の断熱に関する認知は一般的にも普及していると考えられますが、ビルダー側と消費者側では断熱の認識に対するミスマッチが起きている可能性も考えられます。
今回の調査では消費者の断熱に対するイメージは「光熱費の節約」という結果になりましたので、ビルダーの方はアプローチの参考にされてみてはいかがでしょうか?
参照元:ゼロリノベ(https://www.zerorenovation.com/blog/pr2206_insulation/)