Twitter、動画内の瞬間を共有できるタイムスタンプ機能を追加

米Twitterは3月29日、ライブ動画内の観て欲しいポイントを指定して共有できるタイムスタンプ機能の追加を発表しました。なお、同機能はすでに日本でも提供が開始されており、iPhone、Androidともに使用可能です。

これまでのライブ動画の共有はツイートやリツイートでシェアする仕様になっていましたが、タイムスタンプ機能が導入されたことにより動画内の楽しめるシーンをピンポイントで指定して共有できるようになりました。

使い方はとても簡単。ライブ動画の共有アイコンをタップしてプレビューが表示されたら、時間を調整するバーを操作しておすすめのポイントを指定。そのまま共有することでフォロワーに向けてシェアできるようになります。

またシェアの際は引用リツイートのようにテキスト入力も可能。観て欲しい瞬間をピンポイントで伝えることができるため、ユーザービリティーの向上につながり、ライブ動画がより楽しみやすくなりそうです。

・タイムスタンプは拡散性を強化する機能

最近は企業でもショートムービーを用いたコンテンツや広告をリリースする先が増えてきましたが、今回追加されたタイムスタンプはより拡散性を高めるための強力な武器となりそうです。

短い動画とて見所は数秒と限られるもの。動画が閲覧者にとって有益なものであれば心に残った瞬間をタイムスタンプえそのまま拡散してもらえるため、より多くの人に内容が伝わりやすくなります。

・Twitterマーケティングにも役立つタイムスタンプ

企業自身がタイムスタンプを活用して動画をリリースしたりすることも可能になるため、Twitterマーケティングにおいてはこのタイムスタンプ機能をしっかりと理解し、コンテンツの充実に役立てたいところです。

参照元：Twitter

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