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Marketing columnマーケティングコラム

20.09.22

SNS

横浜DeNAベイスターズに学ぶ!SNSをレベルアップする方法

SNSマーケティングを始めたなら、次に目指すべきはレベルアップです。たとえば写真に統一感を持たせると見栄えが良くなりますし、多くのフォロワーを持つSNSは何らかの手を打っています。今回は横浜DeNAベイスターズの例を見ていきましょう。

 

世界のプロチームが採用する「Content Stadium」を導入

横浜DeNAベイスターズのツイートやインスタがカッコよくなりました。具体的には試合開始の告知やスタメン発表、試合結果など。アニメーションが多用されているほかデザインにも統一感を持たせています。さすが親会社が大手IT企業だけのことはある。さぞかしコストもかかっているであろうと思っていたのですが、実はそれほどでもなさそうです。

ベイスターズが導入したのは「Content Stadium」なるサービス。オランダに本拠地を置く同名の企業が提供している、いわばSNS用テンプレート集です。PR動画では複雑な作業は不要でカッコいいSNSコンテンツの制作が可能とうたっています。

Content Stadiumは昨年のラグビーワールドカップ日本大会でも公式ツイートに採用されたほか、FIFAやブンデスリーガ、MLB、NBAなど170以上のチームで採用されています。月額5万円程度で利用できるといいますから、日本でも導入するチームが増えそうです。

 

SNSの見栄えを良くする方法をおさらいしましょう

コストをかけずに自分たちのSNSをカッコよくできないか?と考えているなら、たとえば「インスタ テンプレート」で検索をかけてみてください。無料で使えるテンプレート集がザクザク!Photoshop(フォトショップ)やCanva(キャンバ)といったアプリが必用にはなりますが、これらを利用すればSNSへの投稿に、オシャレさ、統一感を手軽に与えることができます。

他にも、SNSの写真に統一感を与える方法はあります。被写体やテーマ、色、フィルター、構図、アングルなど、写真を構成する要素のいくつかを同じにすることは有効です。また、同じ色や太さでフレームを加えてみたり、同じ書体で文章を入れてみたりというのも良い方法です。

 

まとめ

DeNAに親会社が変わって以来、成績・営業の両面で横浜ベイスターズが躍進しています。前球団社長・池田純氏の手腕が注目されがちでしたが、SNSのアップグレードも忘れないのが素晴らしいところ。お客さんを呼べない現在、何ができるのかを考えた結果でしょう。

SNSをレベルアップさせるために、今できることを取り組んでみてはいかがでしょうか?

参照元:横浜DeNAベイスターズ公式ツイッター(https://twitter.com/ydb_yokohama)、Content Stadium紹介動画(https://vimeo.com/230006087

tel0534721651受付時間:9:00から18:00(土日祝休)

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