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Marketing columnマーケティングコラム

22.10.06

マーケティング全般

ニュースを得ているメディア、トップはテレビ

2022年9月14日、NTTドコモ モバイル社会研究所はスマホ・ケータイ所有者が週1回以上アクセスし、日常的にニュース情報を得ているメディアについて調査結果を発表しました。

ニュースメディアのトップは「テレビ」

メディア利用率の推移に関する調査では「テレビ」の利用が最も多い結果となりました。一方、「新聞」は2014年を境目に減少へ転じ、2022年は41.4%という結果になっています。

伸びているメディアとしてはPCやスマートフォン。2018年以降は顕著に上昇しています。

10~20代は「ソーシャルメディア」、30~70代は「テレビ」

年代別のメディア利用率に関する調査では10~20代では「ソーシャルメディア」がトップ、30~70代では「テレビ」がトップという結果になりました。とりわけ60~70代では約9割の方が「テレビ」からニュース情報を得ているようです。

全体的に伸びている「ソーシャルメディア」ですが年齢が高くなるにつれて利用率が減少している結果となりましたが、若年層の利用者が多いことから長期的には上昇していくものと考えられます。

専業主婦(主夫)は「テレビ」、経営者・役員は「新聞」

「テレビ」と「新聞」からニュースを得ている人の職業に関する調査ではテレビが専業主婦(主夫)で約8割以上、経営者・役員が約7割という結果になりました。

一方、学生は「テレビ」「新聞」両方ともに一番低い結果となり、オールドメディア離れの傾向が顕著に表れています。

まとめ

インターネット経由の情報収集が当たり前となった現代ですが、年齢層や職種によってはまだオールドメディアが強い部分もあるようです。広告をはじめ自社のターゲットについて見直しを考えている方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

参照元:NTTドコモ モバイル社会研究所(https://www.moba-ken.jp/project/lifestyle/20220914.html

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