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Marketing columnマーケティングコラム

22.10.11

Instagram

「いろは工務店」に学ぶ!魅力的なハイライトの作り方

「今さら!」という声が聞こえてきそうですが……今回はInstagramの「ハイライト機能」についてです。きっかけはハイライトを上手く使っている工務店さんを見つけたから。流入してきた方を上手く誘導できていると感じたからです。登場してかなりたつハイライトですが、これをきっかけに見直してみるのはいかがでしょうか?

「ハイライト」についてのおさらい

奈良市「株式会社いろは工務店」は、自由設計・注文住宅を主に手がけています。
自然素材を取り入れていることが特徴で、公式Instagramに掲載の写真だけでも勉強になりますが、今回はハイライトの使い方にしぼって見ていきましょう。

ハイライトとはInstagramの機能の一つで、ストーリーズにアップした情報をまとめておくためのものです。ストーリーズと異なり24時間で消えることはありませんし、カテゴリー分けも可能、動画や画像ごとにリンクを張ることもできることもあり、マーケティングでも欠かせないものとなりました。
 

整えられたハイライトは流入者を引き止める

いろは工務店のハイライトで学ぶべきは、カテゴリー分けの上手さです。
フィードトップに10個あるハイライトが、何についてまとめてあるかすぐわかる。それぞれの名称もわかりやすく、ピンクとブラックの2色でデザインされたアイコンも直観的です。

このことで期待できるのは、流入してきた方の想像力の喚起です。
投稿された写真にひかれて公式Instagramにたどり着いた方が、いろは工務店が何を得意にしているかや、何に力を入れているかがすぐにわかります。

ハイライトに「ブルックリン」「平屋のおうち」「ナチュラル」とあれば、流行のスタイルも得意にしていることがわかりますし「イベント」「YouTube」「無料相談会」とあれば、これらを通じてコミュニケーションをとりたがっていることがわかるのです。

整った公式Instagramのハイライトは、それだけで見る方のメッセージになります。たまたま流入してきた方を引き留める力になりえるのが、わかりやすく整理されたハイライトなのです。
 

まとめ

見栄えのいい写真を掲載するだけのメディアから、ショッピングやストーリーズ、ハイライトなど機能を充実させてきたのがInstagramです。いろは工務店の例でもわかる通り、単に写真を楽しむだけではなく、会社のことをさらに深く知ることができたり、イベントに参加する気を起こさせたりするメディアになっているのです。

にもかかわらずハイライト機能を十分に使いこなしているところは、少ないのが現状です。この機会にハイライトを含めて、ご自身のInstagaramを見直してみるのはいかがでしょうか。

参照元:「いろは工務店」公式Instagram(https://www.instagram.com/yiloha.co.ltd/)、公式HP(https://www.iroha-koumuten.com/

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