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Marketing columnマーケティングコラム

19.10.15

Facebook

どのSNSに注力するのか?ANAに学ぶSNSメディアの使い分け

写真が得意ならばInstagramを使うとか、気の利いたことを言えるならTwitterを使うとか。「SNSを活用するには取捨選択が必要」という話をしました。

しかし、得意・不得意だけでSNSを選ぶのかはどうか?という声もいただきましたので、今回は数あるSNSを完璧に使いこなしているANAを取り上げ、SNSの取捨選択をどう行えばよいかを考えたいと思います。

それぞれの性格を明らかにする

全日本空輸(全日空=ANA)といえば説明不要、国内最大の航空会社です。売上高は1兆7,170億、社員数は1万3,000人という巨大企業なのですが、企業規模と同じく巨大なのが運営しているSNSの数です。
 
Facebook、Instagram、LINEにそれぞれ1つ、Twitterでは実に3つのアカウントを運用しています。そして、Youtubeにもアカウントが1つ、日本だけでもこれなのです。加えて、進出している各国ごとにもSNSアカウントがありますから、よくぞこれだけの運用しているものだと感心してしまいます。

運用しているアカウントの数だけに感心していてはいけません。ANAの本当の凄さはFacebookで180万人、Instagramで44万2,000人、3つの公式Twitteの合計で145万6,000人という具合に、どれもが多くのフォロワーを集めているところにあります。これだけ多くの公式アカウントを運用しているとフォロワーが分散、共倒れしかねないと思うのですが、なぜANAはそうならないのでしょうか?

それぞれのSNSが担う明確な役割とは?

ANAが持つ多数の公式アカウントがどれも人気となっている理由は、それぞれの役割が明確になっているからです。

広報的な役割はFacebookで、認知度の向上はInstagramで、リアルタイムでの発信はTwitterで、というのがANAが考えているそれぞれの役割。LINEではオリジナルのキャラクターを作って壁紙やスタンプを配布するなど、若年層向けアピールを担っています。

そして明確化された各役割が見る人にはっきりと伝わっているのが、ANAのSNS運用の優れているところ。だからこそ各SNSアカウントが大勢のフォロワーを集めているのです。

数あるANAの公式SNSアカウントの中でも、一層の力を注いでいるように感じられるのがInstagram。写真の色目や雰囲気の統一といった基本はもちろん、ストーリーズ機能の活用、UGCなどInstagramのプラットフォームの特性や機能をこれでもかと使いこなしています。

まとめ

数あるSNSをANAのように使いこなす!といっても、とうてい無理な話です。ANAに学ぶべきは各SNSの役割を「広報的な役割」「認知度の向上」「リアルタイムでの発信」と明確にした上で分担させているところ。

この3つの中で自社が何を発信したいのか?を考えると、SNSの取捨選択ができるでしょう。ANAはそれぞれを教科書になるくらい模範的に使いこなしていますから、実際に運用していく上でも参考になるでしょう。

参照元:ANAソーシャルメディア公式アカウント

https://www.ana.co.jp/ja/jp/serviceinfo/share/social/

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