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18.03.12
マーケティング全般
企業のYouTube活用と読者の反応
最近のYouTubeは広告出稿だけでなくYouTuberによる商品紹介動画など、企業の活用方法も多岐に渡ります。そこで本日は先日エビリーとCA Young Labが共同で行った「YouTube活用に関する共同調査」を元に動画マーケティングについてお話したいと思います。
まず商品購入に関する調査では全体の約50%が「YouTubeを商品購入の参考にする」と回答。特に10代〜20代の若年層の支持を集めています。最近は「テレビよりもYouTube」と考える子どもも増えていることから、今後もYouTubeの影響力が高まっていくことが予想されます。
YouTuberによる商品紹介動画による商品購入経験は全体の約40%程度になりました。Instagramのインフルエンサー経由での商品購入経験が60%であることと比較すると低い数値となりますが、商品購入に際してYouTuberの存在は大きいようです。
YouTuber発信の商品を友達へ勧めたことがあるかという調査では全体の約30%があると回答。商品購入が40%であることを考えると、YouTuberの動画による訴求力は非常に高いものであると考えられます。
商品を探す情報収集ルートに関する調査ではTwitterとYouTubeが全体で1位となりました。特に10代に関しては「検索エンジン<Twitter・YouTube」となっているため、若年層をターゲットにしているビジネスはTwitterとYouTubeがマーケティングを行う上でのポイントになってきそうです。
参照元:エビリー