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Marketing columnマーケティングコラム

18.03.07

マーケティング全般

インフルエンサー経由で商品を買ったことがある人は◯%

国内外で話題になっているインフルエンサーマーケティング。特にインスタグラマーをインフルエンサーとしたマーケティング手法は、近年様々な業種で注目を集めています。そこで本日はサイバー・バズの調査結果をもとにインフルエンサーマーティングについてお話してみたいと思います。

まずはお気に入りのインフルエンサーについての調査。Instagramユーザーの62%が気に入ったインフルエンサーがいるという回答になりました。インフルエンサーマーケティングはステルスマーケティングとも呼ばれ、懸念される傾向もありましたが、最近はインフルエンサーとしてのブランディングに成功しているユーザーも存在しているようです。

インフルエンサーのジャンルについてはファッションが群を抜いて1位。その後も美容、ライフスタイルと女性向けの内容が上位を占めました。Instagramの場合、その属性からビジュアル訴求が可能なジャンルに強いという傾向があるようです。

インフルエンサーをフォロしたきっかけは「ハッシュタグ」が1位、続いて「人気投稿」「おすすめ投稿」とInstagram内のアルゴリズムがきっかけとなっているようです。フォローのきっかけについては企業アカウントも参考にしたいところですね。

インフルエンサーをフォローしている理由については「本人のファン」が1位という結果になりました。注目すべきはユーザーは情報を欲しているのではなく、インフルエンサー自体に価値を感じているという点。企業はインフルエンサーの投稿などを分析して自社アカウントの充実に役立てたいところです。

購買動機に関する調査では60%のユーザーがインフルエンサーの投稿をきっかけに商品・サービスを購入した経験があると回答しました。ただ商品を紹介するだけではなかなか購買に結びつけることは難しいため、この結果はインフルエンサーのセルフブランディングの影響よるものが大きいと考えられます。

参照元:サイバー・バズ

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