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18.07.26
マーケティング全般
Instagramマーケティングでは“ミレニアル世代”がキーワード
10〜30代のミレニアル世代の女性を中心に利用者を拡大しているInstagram。
そこで本日はTesTee Lab!のIGTVに関する調査の中から一部抜粋して10〜30代のInstagram利用状況についてお話してみたいと思います。
・Instagramの利用頻度
利用頻度については10〜30代すべてが「1日に数回以上」と回答した人の割合が高くなりました。注目したいのは10代の72%に対して30代が71.8%とほぼ同じ割合であるということ。利用シーンこそ違いはありますが、どの年代においても利用頻度は高いようです。
・Instagram利用アクション
利用アクションに関する調査では全年代通じて「閲覧」という情報収集といった役割が主ですが、昨年リリースされたストーリーズが人気を集めていることがわかりました。フィード投稿の利用は全年代で約30%ですが、ストーリーズは10〜20代で40%を超えるなどメインコンテンツに入れ替わりました。若年層をターゲットにしている企業はフィードよりもストーリーズを積極的に活用していきたいところです。
・テレビ/動画の視聴デバイス
最後にテレビ/動画の視聴デバイス調査。「テレビはテレビで見る」というのが一般的かと思われますが、10代〜20代の若年層は約80%がスマートフォンでテレビを見ているという結果になりました。またその割合は30代でも約60%と高い様子です。
若年層の消費行動は先々のマーケティングを考える上では欠かせないため、ミレニアル世代のSNS利用状況はなるべく参考にしておきたいところですね。
参照元:TesTee Lab!(https://lab.testee.co/igtv_media)