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18.08.09
マーケティング全般
利用状況から見る、Facebook・Twitter・Instagramの現状
企業のマーケティングに活用されることも多いFacebook、Twitter、Instagram。本日はMMD研究所が7月31日に発表した「2018年上半期スマートフォンアプリコンテンツに関する定点調査」から一部抜粋して、各SNSの利用状況についてお伝えします。
・各SNSの利用者推移
まずそれぞれのサービスの利用者推移についてはFacebookが37.7%、Twitterが40.9%、Instagramが32.4%という結果になりました。Facebookはやや数字を落としましたが、Twitterについては過去5年で2番目に高い結果となり、好調続くInstagramは2018年も堅調に推移し、Facebookに迫る数字を記録しました。
・Facebookの利用状況
Facebookの利用状況については全体の約60%が「利用したことがある」という結果に。50代の利用者割合が全体の割合とほぼ一致している通り、幅広い年代に利用されているSNSと言えるでしょう。
・Twitterの利用状況
TwitterもFacebookと同じく約60%が「利用したことがある」と回答。やはり20代が突出していますが、30代と40代の利用者割合も高いため以前よりも利用者の幅が広がってきている印象があります。
・Instagramの利用状況
Instagramは全体の約40%が「利用したことがある」と回答。主なユーザーは20〜30代ですが、最近は40代の利用者も増えてきているようです。Instagramは様々な機能追加が行なわれているため、今後も利用者の増加が見込まれます。
・まとめ
総合的にFacebookは年代別の利用者が均一傾向にあり利用者数は横ばい。TwitterとInstagramは若年層が多いものの40代の利用者も増えつつあるといった状況のようです。
SNSをマーケティングに活用する場合は、業種との相性を考えることも大切です。どのSNSを主戦場とすべきか迷っている方は、参考にしてみてはいかがでしょうか?
参照元:MMD研究所(https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1725.html)