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Marketing columnマーケティングコラム

20.12.03

マーケティング全般

年収いくらで購入?住宅購入希望者の傾向分析

モゲパスを運営するMFSは東京・神奈川・千葉・埼玉の物件を希望する20~50代を対象に東京都および隣接する県の住宅購入希望者の傾向分析を発表しました。本日は同調査を元に住宅取得をテーマにお伝えします。

 

住宅ローン借入可能額判定サービスの申込者

コロナ禍前後におけるモゲパス申込者の年収比較に関するデータでは年収300万円・400万円の層がコロナ前よりも住宅ローンに興味を示しているという結果になりました。また年収700万円以上の層についてはコロナ後、住宅ローンへの関心が薄れていったというのも特徴の一つです。

 

マンション派?戸建派?

コロナ禍前後における希望物件種別の変化については戸建が大きく増加しマンションを上回る結果となりました。コロナの影響によって住宅取得は資産価値という側面よりも、実用性に重きを置いて考えられているのかもしれません。

 

新築派?中古派?

コロナ禍前後における希望物件状態の変化ではコロナ前と比べてコロナ後は新築が中古を上回る結果となりました。これはより長く住みたい、設備が整った家に住みたいなど安心感や衛生意識の高さが表れているものと考えられます。

 

まとめ

今回の調査をもとに考えるとコロナ禍における住宅取得は「年収300万円・400万円の層が興味を示している可能性がある」「マンションよりも戸建」「中古よりも新築」という特徴がみて取れます。

住宅取得は地域差もあるため一概には言い切れませんが、一都三県における一つのトレンドという意味でチェックしておきたいところです。

参照元:プレスリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000110.000014407.html

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