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Marketing columnマーケティングコラム

21.05.06

マーケティング全般

動画広告がコロナ禍で予算増

インターネット広告の中でも近年出稿が増加している動画広告。デジタルインファクトが2020年11月〜2021年2月の期間を対象に実施した「動画広告の利用動向に関するアンケート調査」では動画広告の予算増が顕著に現れる結果となりました。

デジタル広告予算における動画広告の比率

デジタル広告予算における動画広告の比率のアンケートでは、「1割以上2割未満」という回答が28.5%と最も大きく「2割以上5割未満」が25.2%と続きました。いずれの項目も2020年と比較して増加傾向にあることから、今後も動画広告の需要は増していくものと考えられます。

動画広告予算は年々増加傾向に

動画広告の予算増減に関するアンケートでは2020年、2021年ともに「増えた・増える」と回答している企業が半数を超えており、2021年は「減った・減る」と回答している企業が2020年と比較して大幅に減少していることから、画像やテキストによる広告から動画広告へとシフトしている企業も多そうです。

過去1年間で出稿・取り扱った動画広告は「YouTube」が一位

過去1年間で出稿・取り扱った動画広告・サービスに関するアンケートでは「YouTube」が一位となり、Facebook、Instagram、TwitterとSNSが続く結果となりました。以前は検索エンジン広告がメインでしたが、ユーザーのタイムラインに表示できるSNS広告は動画との相性も良いことから出稿が増えてきているようです。

まとめ

動画広告は制作にコストがかかりますが、テキストや画像広告よりも訴求力が高いことから使い方によってはより高い反響を見込むことができます。まだ利用したことがないという方は設定が容易なSNS広告からはじめてみてはいかがでしょうか?
参照元:デジタルインファクト(https://digitalinfact.com/release210420/

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