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18.06.19
SNS
Twitterのインストリーム動画広告とは?
2018年6月21日、Twitterインストリーム動画広告のセルフサーブ式対応が日本を含めた世界12カ国で発表されました。そこで本日は昨年10月から提供がはじまったインストリーム動画広告についてお話したいと思います。
・インストリーム動画広告とは
インストリーム動画広告は、動画中に6秒〜15秒ほど流れる広告。YouTubeをご覧になったことがある方なら見覚えがあると思いますが、動画がはじまる前(プレロール)、中盤(ミッドロール)、最後(ポストロール)に差し込まれている広告のことです。
Twitterはこのインストリーム動画広告を2017年10月から提供していましたが、今回はセルフサーブ式対応を発表。広告を予算などを広告主が自由に設定して運用することができるようになりました。
・インストリーム動画広告の効果
米国ニールセンブランドエフェクト調査の調査結果によるとインストリーム動画を見た人は見ていない人に比べ、広告想起が70%、ブランド認知が28%、そして購買意向が6%高いことが判明したとのこと。
また、Twitterのプロモツイートと併用することで、動画広告のみのキャンペーンと比べて告想起が19ポイント、ブランド認知が4.7ポイント、そして購買意向が3.1ポイント上昇するという調査結果も発表されています。
・まとめ
Twitterは他のオンラインサービスに比べて31%もタイムライン上で見たことを覚えていると言われています。業種業態によってTwitterの向き不向きはありますが、利用している方はインストリーム動画広告にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?