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18.06.28
SNS
Instagram、最長60分の動画を掲載できるアプリを発表
2018年6月20日、Instagramは最長60分の縦型動画を投稿・視聴できるアプリ「IGTV」のリリースを発表しました。なお「IGTV」は今後数週間のうちに全世界で利用可能になるそうです。
今回リリースされたIGTVとは縦型動画に合わせてデザインされた動画アプリ。Instagramでは従来60秒までの動画のみ投稿・閲覧が可能でしたが、IGTVでは最長60分までの動画を投稿・閲覧することができます。
IGTVはアプリを開くと自動で動画再生がはじまる仕様。ユーザーが能動的に選択するのではなくInstagram上でフォローしているクリエイターの動画や興味関心のありそうな動画をInstagramが自動で選定してくれます。動画にいいねやコメントをつけダイレクト機能を介して友だちとシェアすることもできます。
IGTVはInstagramアカウントを持っていれば誰でも動画を投稿可能。例えば、企業が番組コンテンツを作ってユーザーを集めることもできますし、個人クリエイターのブランディングにも役立てることができます。
またIGTVはInstagramアカウントとも紐付いているのでユーザーからIGTVでフォローされるとInstagramも自動でフォローされる仕組みになっています。
Instagramは写真・動画を中心としたソーシャルメディアですが、IGTVの登場によってYouTubeのような動画メディアという役割も担うことになりそうです。
動画コンテンツに力を入れていこうと考えている企業はIGTVをチェックしてみてはいかがでしょうか。Instagramはアクティブユーザーが多いため、新たなマーケティングチャネルとして機能させることができるかもしれません。
参照元:Facebookニュースルーム(https://ja.newsroom.fb.com/news/2018/06/instagram_igtv/)