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19.11.12
SNS
Twitterで検索する時代?「SEOツール」から学ぶ投稿のヒント
広告が多いとか、恣意的な情報ばかり引っかかるとか。
みんなGoogle検索にうんざりしています。
そこで起こっているのがSNS検索へのシフト。「タグる」という言葉も一般的になりました。しかし、どのような対策をとればよいかわからない。
そんな方にメディアの選び方と、ツールの使い方をご紹介しましょう。
検索に強いSNSは「Twitter」です
情報収集に最も使われているSNSはTwitterです。
なぜなら「静岡 フレンチ」といったGoogleライクな検索に強いから。
ハッシュタグ付きのワードはもちろん、本文に使っているワードでもヒットします。しかしTwitterでの検索を意識して、投稿を行っている人は少ないもの。フォロワーを意識した投稿ばかりが目につくのです。
試しにTwitterで「静岡 フレンチ 個室」で検索してみてください。ヒットした投稿はたったの2件!これは少なすぎる結果です。大手飲食系ポータルサイトによると、個室があるフレンチレストランは静岡市だけでも14件あるのに、Twitterでヒットする投稿は少なすぎるのです。
SEOツールを参考にして投稿する
Twitterでの検索ワードの例として「静岡 フレンチ 個室」を使った理由は、多くの人がこれら3つの単語に関心を持っているからです。
なぜそんなことがわかるのか?というと、Webライターにはおなじみの「関連キーワード取得ツール」がそういっているから。
このサイトの検索窓に「静岡 フレンチ」と入力すると、Googleで一緒に検索されている他の単語の一覧を表示してくれるのですが、その中に「個室」は含まれています。
「Twitterで検索されるであろう単語を探すのに、SEOツールを使うの?」という声も聞こえてきそうですが……GoogleでもTwitterでも、多くの人がツールで示された一連の単語に興味を持っていることは変わりません。
静岡でフレンチレストランを経営しているならば、個室についてもTwitterでつぶやくべきではないでしょうか?
まとめ
ググるからタグるへと時代は変化している!という話を聞くと、SEOも時代遅れになりつつあると考えがちです。しかし実際はいまだ多くの人がググっていますし、SEOのために作られたツールもTwitterの検索対策に有効なのです。
紹介したツールは「今日は何についてつぶやこうか?」と頭を悩ませている、投稿のご担当者の助けにもなるはずです。ネタが切れたら検索されている単語でつぶやけばいいのですから「今日のお題」を提供してくれるツールとしても使えます。もちろんコストはかかりません。
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