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Marketing columnマーケティングコラム

18.11.01

マーケティング全般

Googleレンズが11月から日本語対応を開始

2018年10月10日のGoogleによるイベントで発表されたスマートフォン「Pixel 3 / 3 XL」は、

11月から発売とされていますが、合わせてこれまで他国語で展開されていたGoogleレンズの日本語対応も発表されました。

 

Googleレンズとは?

Googleレンズは被写体の写真を撮るだけで写り込んでいる関連情報を表示し、そのまま検索できるというアプリです。

同アプリはこれまで英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語で展開されていましたが「Pixel 3 / 3 XL」からは日本語にも対応します。

 

Googleレンズで変わるAndroidユーザーの動き

好きなものを撮影してフォルダに保存しておくというのがこれまでの写真の利用方法でした。

しかし、Googleレンズがあることでその利用方法が変わってきます。例えば、モデルの写真を撮れば着ている服やアクセサリーの情報を得ることができ、一枚の食べ物の写真からお店の情報を読み取ることもできます。

Googleレンズの登場によって、写真はより価値の高い存在になりそうです。

 

Googleレンズを想定した企業の対応

イベントなどを行うとSNSでシェアできるように撮影スポットなどを設けている企業もありますが、今後は一枚の写真に関連情報が収まるように配置するなど、より作り込んだ撮影スポットを設ける必要がありそうです。

Googleレンズがどれほど浸透するかはまだ未知数ですが、類似サービスも含めると今後は写真を活用したマーケティングが重要性を帯びてくるかもしれません。

 

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まとめ

ピンタレストやインスタグラムなど写真による情報収集が主流になりつつある昨今、Googleレンズは利用者の情報収集方法に大きな影響を与えそうです。今後は一枚の写真から得られる情報が圧倒的に増え価値も高くなっていくため、企業もそれらの動きに沿ったマーケティングの動線づくりが大切になってきそうです。

参照元:Google Play(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.ar.lens&hl=ja)

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