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Marketing columnマーケティングコラム

21.03.11

Instagram

Instagram、最大4名でライブ配信ができる「ライブルーム」を導入

2021年3月2日、Instagramは最大4名でライブ配信ができる新機能「ライブルーム」の導入を発表しました。なお、ライブルームはバッジ機能(投げ銭機能)にも対応しており、クリエイターやアーティストに収益が分配される仕組みとなっています。

ライブルームとは?

従来ではホストに対してゲスト1名を加えたライブ配信が可能でしたが、「ライブルーム」の導入によってゲスト数が最大3名に増加。これによりトークセッションやポッドキャストなどを複数のアカウントと共同で行えるようになりました。またライブルームはバッジ機能に対応しており視聴者から120円・250円・610円のバッジを購入してもらうことで収益化も可能となっています。

Instagramのライブ配信がより使いやすく

2017年にリリースされたInstagramライブは著名人やインフルエンサーとファンをつなぐ機能としてだけでなく、ビジネスにも多く活用されている機能の一つです。「ライブルーム」の導入により共同セミナーやトークイベントなど様々な使い方が可能になるため、ビジネスにも役立つ機能となりそうです。

ライブルームをビジネスに活かす

複数アカウントによるライブ配信はお互いのフォロワーにリーチするチャンス。コロナ禍では産業展などのイベントやセミナーなどオフラインの機会が限定されているため、ライブルームを活用して他企業とコラボするなど新しいマーケティングの手段として活用できそうです。

まとめ

ライブルームはインフルエンサーやクリエイター向けの機能といった印象もありますが、一般のユーザーからビジネスまでその用途は多岐にわたります。特に他アカウントとコラボしやすくなった点はビジネスにとってはメリットの一つなので、ライブルーム用の企画を立ててライブ配信を行ってみてはいかがでしょうか?

参照元:Facebookニュースルーム(https://about.fb.com/ja/news/2021/03/liverooms/

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