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Marketing columnマーケティングコラム

22.07.05

工務店

「新産住拓 株式会社」に学ぶ!クオリティの高さで差をつけろ!!

「新産住拓」は熊本の住宅メーカー、1964年の創業以来、熊本市を中心に6,000棟という実績を積み上げてきました。SNSマーケティングの活用にも積極的で、FacebookやLINEなど5つを活用しています。

参考になる点が多い公式Youtubeチャンネル

中でもInstagramは好調で、2万4,000人ものフォロワーを集めているのですが、今回は公式Youtubeチャンネルに注目します。理由は動画マーケティングを始めようという方に、参考になる点が多いからです。

まず参考にしたいのは「動画のカテゴリ」について。
新産住拓がアップしている動画は現在80本ほどあり、「企業の取り組み」や「モデルハウス紹介」「スタッフがプロデュースしたもの」など9つのカテゴリに整理されており、住宅メーカーにとって有効であろうジャンルが網羅されているのです。「次はどんなジャンルの動画を投稿しようか?」と迷っている方にとって、大きなヒントとなるでしょう。

次に参考にしたいのは「取り組むべきカテゴリ」について。
9つあるカテゴリのうち、人気の高いのは「ルームツアー」です。多いものは再生回数13万回!再生回数を伸ばすのに有効なジャンルであることがすぐわかります。「動画マーケティング、いったい何から始めよう?」と考えているなら、迷わずルームツアーに挑戦ましょう。
 

ルームツアーのクオリティがすごい!

そして「カメラワークと構成」も、ぜひ参考にしたいもの。
新産住拓のルームツアーはカメラワークが優れています。パン(カメラを左右に振る)やティルト(上下に振る)、ドリー(対象にカメラが迫る)など効果的に使われていますから画面にメリハリがつき、10分前後の長尺も気になりません。

また動画の構成もよくできています。見取り図を併用しながら、1軒の家を隈なく紹介していくスタイルもわかりやすいですし、視聴者のために目次も設定されています。たとえばキッチンづくりのヒントを得たい方なら、目的のところまですぐ飛べるのです。ナビゲーターの方のトークもスムーズですが、字幕もしっかりと設定されていますから、ポイントを聞き逃す心配もありません。
 

まとめ

どんなカテゴリに挑戦しようか?何から始めようか?どんな構成で撮ろうか?
新産住拓の公式Youtubeチャンネルは、動画マーケティングで参考にできる事例が詰まっていますが、中でもひかれたのがカメラワーク。スマホ一台で気軽に撮った動画があふれる中、新鮮に感じたのですが、多くの視聴者にとっても同じだったよう。そのことは再生回数が証明しています。

他の動画を出し抜くならクオリティを重視する。そんな時代になりつつあるのかもしれません。

「新産住拓 株式会社」公式Youtube(https://www.youtube.com/channel/UCARaZiwBAuyAkaQp4zbTsLg)公式Instagram(https://www.instagram.com/shinsan_jyutaku/

tel0534721651受付時間:9:00から18:00(土日祝休)

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