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22.08.18
Instagram、デジタルコレクティブル機能の提供を発表
2022年8月4日、InstagramはNFT(非代替性トークン)をInstagram上で投稿としてシェアできるデジタルコレクティブル機能の提供拡大を発表。日本を含む100か国で使えるようになります。
デジタルコレクティブル機能でできること
デジタルコレクティブル機能でできることは以下の3点となります。
1.デジタルウォレットとのリンク
リンクが完了するとクリエイターやコレクターはシェアするNFTをInstagram上で選べるようになります。
2.デジタルコレクティブルのシェア
クリエイターまたはコレクターがデジタルコレクティブルを投稿すると、画面にエフェクトがつき、作品の説明などの公開情報も表示されます。また、シェアしたNFT投稿はプロフィール画面の専用タブでも見ることができます。
3.クリエイターとコレクターを自動でタグ付け
シェアしたデジタルコレクティブルの作成者(クリエイター)と所有者(コレクター)が投稿に自動でタグ付けされます。※プライバシー設定が優先
デジタルウォレットとリンクして利用可能
デジタルコレクティブル機能を使用するためには、利用者自身が使用しているサードパーティのデジタルウォレットとInstagramアカウントリンクが必要。
現在Instagramで利用できるサードパーティのデジタルウォレットは、Rainbow、MetaMask、Trust Wallet、Coinbase Wallet、Dapper Walletです。対応しているブロックチェーンはEthereum、Polygon、Flowの3種類で、Solanaも今後対応する予定です。
クリエイターやビジネスの新たな収入源に
デジタルコレクティブル機能はアートや画像、動画や楽曲、トレーディングカードなどのデジタルコレクティブルをNFTとして販売することでクリエイターは収入を得ることができるようになります。
デジタルコレクティブル機能はエンターテインメントだけでなくビジネスでも応用できる可能性があるため、NFTに注目している企業はチェックしておきましょう。
参照元:facebookニュースルーム(https://about.fb.com/ja/news/2022/08/digitalcollectibles_jp/)