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Marketing columnマーケティングコラム

21.09.14

工務店

丁寧な取材・写真が持つ力。YADOKARI公式Instagramに学ぶ!

アメリカでトレンドになっている「タイニーハウス」について、前回お伝えしましたが、日本でのけん引役となっているのが「YADOKARI」。様々な取り組みを通じて、新しい住まい方の提案をおこなう企業なのですが、その一環としてタイニーハウスのプロデュースもおこなっています。

単に小さな家ではない?!公式Instagramから伝わる主張

公式インスタグラムには、YADOKARIの取り組みと交じって、世界中のタイニーハウスが掲載されています。これらを目にしてわかるのは、一口にタイニーハウスといっても形態は様々だということ。単に小さな家だけでなく、トレーラーハウスなど可動式のものや学校をリノベーションして集合住宅化したもの、電話ボックスのようなものなど色々です。

また、それらが建てられた・造られた目的も色々あり、定住やホテル、別荘、ワークスペース、レストランなどなど。タイニーハウスとは単なる小さな家のことではなく、小さくすることで、これまでの家が持っていた様々な制約から自由になることだと、気づかされます。

公式InstagramとHPとの連動にも注目!

YADOKARIの公式インスタグラムで紹介されているタイニーハウスは、どれもこれも外観も立地もユニーク。たとえば砂浜にタマゴ状のカプセルが並べられていたりするのですが、スマホをスワイプする指を止めさせるほど魅力的です。Instagramが写真のメディアであることを実感させてくれますね。

Instagramでの投稿はYADOKARI公式HPの記事と連動しています。

HPを見ると、YADOKARIがやっているのはタイニーハウスだけではないことに気づかされます。「ゼロハウス・プロジェクト」や「未来団地会議」「空き家ゲートウェイ」など、様々な取り組みと出会う仕組みになっているのです。InstagramとHPを上手く連動している好例ではないかと思います。

まとめ

YADOKARIの公式Instagramでは丁寧な取材・写真は力を持つことを、改めて感じさせます。

世界中でおこなった取材は、10年間で5,000本だといいますから、YADOKARIの持つ取材力の高さにも驚きます

加えて参考にすべきは公式HPとの連動です。Instagramで興味を持った人に、YADOKARIの多様な取り組みを知らしめる役割を果たしているのです。

タイニーハウスを魅力的と思うのは、日本ではまだ少数かも知れません。しかし生活提案の一部とすることで、トレンドにしようという意気込みをYADOKARIの取り組みから感じます。

参照元:「YADOKARI」公式インスタグラム(https://www.instagram.com/yadokari_mobi/)「YADOKARI」公式HP(https://yadokari.net/

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