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Marketing columnマーケティングコラム

22.05.12

マーケティング全般

2022年の工務店売上、57%が売上増加見込み

2022年5月11日、Houzzは「2022年版 Houzz 住宅市場調査 (日本)」を発表。建築施工やインテリアの専門家など住宅業界は、2022年において前向きな展望であることがわかりました。

工務店の57%が売上増加見込み

2022年の総売上と純利益の予測において売上の増加を見込んでいる割合が最も高いのは工務店 (57%) という結果になりました。ついで設計施工会社が50%、建築家 が45%と2022年における住宅業界の売上は前向きに捉えている企業が多いようです。

なお売上が前年の数字を上回った割合は 45% と過去 4年間で最も大きい数字となり、業界全体が上昇傾向にあると考えることができます。

2021年の課題は製品資材の価格変動

2021年のビジネス課題においては製品や資材の価格変動が37%、利益率の維持・改善が27%、顧客の獲得が24%という順番になりました。

一方、2022年における住宅業界全体の売上を伸ばす戦略としては「マーケティングおよび営業活動の強化」を挙げた割合が 51% という結果に。業界全体は好調であるもののマーケティング戦略に課題を持っている企業が多いようです。

まとめ

今回の住宅市場調査では、 2022 年も引き続き好調を維持すると見ている専門家が多いという結果になりました。とはいえ世界情勢によるコスト変動というリスクをヘッジするためにも、集客コストを下げるマーケティングに注力していきたいところです。

参照元:プレスリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000022143.html

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