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Marketing columnマーケティングコラム

22.06.28

マーケティング全般

「資生堂」に学ぶ!親しみづくり+αをねらったSNSの使い方

今月は社員の方に活用してもらったり、登場してもらうことで、社員さんや会社に親しみを持ってもらおう!という話をしています。そのために事例をいろいろとながめていたのですが、たどり着いたのは「資生堂」でした。「資生堂ビューティーコンサルタント(BC)」さんによるSNSの活用は、さすがマーケティングの資生堂ならではのものです。

資生堂BCさんが続々とSNSをスタートさせている

デパートなどの店頭で主に活躍する資生堂BCさんが、YoutubeやInstagram、TwitterといったSNSへと進出しています。

ためしに「資生堂ビューティーコンサルタント」でYoutubeを検索してみてください。BCさんのチームによる動画がヒットするはず。仕事内容の紹介やポーチの中身公開など、企画性が強い内容となっており「餅田コシヒカリを美容部員にしてみた」といった人気のものは、1万回を超える再生回数となっています。

また資生堂公式HPには「デジタル・ビューティ・エクスペリエンス」なる特設ページが設けられており、そこに並ぶのは50人近くのBCさんの顔写真です。

顔写真に添えられているのは「年代」「カラーベース」「肌質」という属性で、ご自身と似たBCさんを探すことができます。顔写真をクリックすることで、各BCさんが運営するInstagramやTwitterへ誘導される仕組みになっており、それぞれがおすすめする化粧品などを目にすることができるのです。
 

SNS進出のねらいには接客機会の増大も!

BCさんをSNSに進出させている、資生堂のねらいは主に2つでしょう。
1つ目はBCさん、ひいては資生堂に親しみを持ってもらうこと。ANAのように踊ったりはしませんが、プライベート感のある動画を目にすると、何だかBCさんの存在を近しく感じてしまうものです。

2つ目は店頭で接客するのと近い状況をSNSで作り出すこと。
ご自身に似たBCさん推薦となると、商品が持つ説得力も違ってくるはず。寄せられたコメントにも丁寧に返信していますし、オンラインでのカウンセリングもおこなっています。
 

まとめ

社員さん個人にSNSで発信してもらうことは、個人や会社への親しみや安心感を増すのに有効です。加えて資生堂が出色なのは、それだけでなく営業機会もSNSで作り出そうとしているところ。コロナ禍で減少した店頭での接客機会を、SNSやオンラインで補おうという意気込みを感じます。

SNSをフォローすることで増すのは親近感、会社ではなく各個人がおこなえば、さらにそれは大きくなるものです。スマートな形でおこなっている資生堂の事例は、大いに参考になると思うのですがいかがでしょうか。

参照元:資生堂「デジタル・ビューティ・エクスペリエンス」(https://www.shiseido.co.jp/beautyconsultant/

tel0534721651受付時間:9:00から18:00(土日祝休)

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