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19.06.13
SNS
Instagram、アクティブアカウントが3300万を突破
6月7日、Instagramは国内の月間アクティブアカウント数が2019年3月時点で3300万を突破したことを発表しました。
昨年の時点ではFacebookを超えて2900万と発表されていましたが、さらにアカウントを伸ばしTwitterに迫る勢いで成長を続けています。
今回の発表で公開されたデータ
- ・日本の利用者は男性が43%、女性が57%
- ・デイリーアクティブアカウントの70%がInstagramストーリーズを利用
- ・国内ユーザーのハッシュタグ検索数はグローバル平均の3倍
ストーリーズの利用については最近ビジネスでの利用も増えていることから一般的な機能になりつつあります。しかし、日本ではハッシュタグ検索が多く用いられているため、日々人気のハッシュタグが生まれる傾向にあるためビジネス利用についてはハッシュタグをチェックして改善していきたいところです。
ストーリーズの利用については最近ビジネスでの利用も増えていることから一般的な機能になりつつあります。しかし、日本ではハッシュタグ検索が多く用いられているため、日々人気のハッシュタグが生まれる傾向にあるためビジネス利用についてはハッシュタグをチェックして改善していきたいところです。
Instagramブランドコンテンツ広告の開始
アクティブアカウント3300万突破の3日後に発表されたのが、クリエイター(インフルエンサー及びパブリッシャー)が投稿したオーガニックのブランドコンテンツを、協業関係にあるビジネスが広告配信する「ブランドコンテンツ広告」。
これは企業や団体とインフルエンサーによるタイアップ広告で、クリエイターのアカウントから配信されます。
その際、アカウント名の下に「広告(英語ではSponsored)」キャプション欄の冒頭に「XXX(ブランド名)とのタイアップ投稿」と明記されます。
ブランドコンテンツ広告を利用することにより企業は自社のブランドストーリーをクリエイターを通して発信することができるため新たな見込み客にアプローチすることができます。
広告の内容やコンテンツについては企画力が問われますが、プラットフォームが整っているため今後はより気軽に配信できます。さらに、今後はストーリーズ内でもブランドコンテンツ広告が利用可能になる予定とのことです。
まとめ
アクティブアカウント3300万突破にブランドコンテンツ広告の提供開始。
ユーザー間でも盛り上がりを見せ、インフルエンサーを巻き込んだ新しい広告をスタートさせたInstagram。今後もさらなるアクティブアカウントの増加と機能改善が見込まれるため、ソーシャルメディアを運用している企業はその動向を随時チェックしておきましょう!