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19.07.04
SNS
Instagram、発見タブ広告を発表
6月26日、Instagramは発見タブ内における広告の提供が発表されました。
発見タブとは検索に使用する虫眼鏡アイコンのページでInstagramアカウントの50%以上が利用している機能です。
発見タブ広告とは?
発見タブ広告は、利用者と関連性の高いコンテンツや話題性のある投稿と並んで広告が表示されるというもの。発見タブに表示されるフィード投稿をタップすることで、写真や動画を閲覧する際に広告が表示されるようになります。
特定分野において新しい情報を求めているターゲットにリーチすることができます。また、自動配置をオプトインするだけで、Instagramのフィードやストーリーズ、Facebookなどで配信している広告キャンペーンを発見タブにも同時配信することが可能できるとのことです。
潜在顧客にアプローチする発見タブ広告
発見タブの利用は何かしらの検索を行って画像を探すというアクションですから、発見タブ広告は潜在顧客へのアプローチに効果的。またユーザーの特性に応じてパーソナライズされた広告が配信されるため、見込み客となりえる特定のユーザーへアプローチすることができます。
Instagramは現在3300万人以上のアクティブユーザーを抱えており、様々な世代のユーザーが活用しているため自社商品・サービスの啓蒙を目的とした広告出稿には発見タブの活用が効果的かもしれません。
Instagramとビジネスの相性
以前からInstagramではユーザーの80%以上が何らかの企業アカウントをフォローしているという調査結果が出ており、他のSNSと比べてビジネスへの心理障壁が低いというのが一つの特徴です。
コンテンツは工夫していく必要がありますが、比較的反響の取りやすい環境であるため、発見タブなどネイティブな広告は積極的に活用していきたいところです。
まとめ
Instagramといえばストーリーズ広告によるダイレクトレスポンスも魅力的ですが、先日リリースされたブランド広告、今回発表された発見タブ広告など潜在顧客へアプローチする広告も充実してきています。
自社の認知を広げるための広告を探している方は試しに出稿してみてはいかがでしょうか?
参照元:Facebookニュースルーム